編集部からのお知らせ
PickUp! オンラインストレージの進化と課題
HCIの記事をまとめた資料ダウンロード

日経平均2万円割れは売られ過ぎ - (page 2)

ZDNet Japan Staff

2015-07-10 11:32

今の日本株の投資環境は「国内は好調、でも海外には不安いっぱい」

 日本の景気は好調だ。消費が回復基調にある。高額品の売れ行きが少しずつ良くなってきた。設備投資の回復に勢いが出始めているのも心強いことだ。円安によって、設備投資の国内回帰も出始めており、日本の企業業績の拡大が続いている。

 内需回復に加え、原油安と円安が、企業業績を押し上げる。楽天証券経済研究所では、2016年3月期の東証一部(除く金融)経常利益が前年比18%増になると予想している。

 ところが、海外には不安材料がたくさんある。

  1. 上海株急落への不安
  2. ギリシャのデフォルト懸念
  3. 資源安ショック(資源国不振)
  4. 米国利上げの可能性
  5. 世界各地の地政学リスクへの不安

 などが、日本株の上値を抑えている。

海外の不安材料で売られたところは、日本株の買い場と考える

 海外には、さまざまな不安材料があり、短期的に日本株が売られる要因となっている。ただし、今わかっている範囲の海外の不安材料があっても、日本の景気・企業業績の回復トレンドは変わらないと考えられる。したがって、日本株は買い場と考えられる。

 上海株が急落しても世界の金融市場への影響は限定的だ。上海市場は閉じた市場で、主に中国の個人投資家だけで売買されているかだ。米国のサブプライムローン問題(住宅ローンの不良資産化)や、ギリシャの債務問題のように、海外の投資家まで巻き込んで損失が拡大することはない。日本の投資家が受ける影響も限定的と考えられる。

 ギリシャがデフォルトしても、日本経済への影響は限定的だ。米国が年内に0.25%程度利上げしても、日本への大きな影響はない。中東やウクライナの地政学リスクも、今のところ、日本に大きな影響が及ぶとは考えられない。

 過去記事は、キーワード「日本株展望」から読めます。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]