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コンセンサス・レーティングの高い大型割安株に注目

ZDNet Japan Staff

2015-07-16 11:19

 楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏は、日本株は買い場との判断を継続するが、海外には不安要因もあり、すぐに上値トライできる状況とは考えていないという。このような局面では、まず大型の割安株から買っていくべきだと話す。窪田氏が、楽天証券スーパースクリーナーを使った銘柄選択の例をご紹介する。

スーパースクリーナーへの行き方

  1. 楽天証券のウェブサイトへログイン
  2. 国内株式のタブをクリック
  3. スーパースクリーナータブをクリック

スーパースクリーナーを使った銘柄選択例

スクリーニング条件

  1. コンセンサス・レーティング3.7以上
  2. PER(株価収益率)12倍以下
  3. 時価総額2兆円以上

スクリーニング結果


(出所:楽天証券スーパースクリーナー、7月15日時点)

コンセンサス・レーティングは重要

 上記は、3つのスクリーニング条件から選んだ9銘柄だ。窪田氏が、3つの条件を選んだ理由を以下に記載する。

(1)コンセンサス・レーティング3.7以上

 これは、とても重要だ。個々の銘柄について、多数のアナリストが「買い」「売り」「中立」などの推奨レーティングをつけている。その推奨の平均値をとったものが、コンセンサス・レーティングだ。

 コンセンサス・レーティングを計算する際、まずアナリストの推奨をスコア(数値)に換算する。強気は5、やや強気は4、中立は3、やや弱気は2、弱気は1として、平均値を計算します。

 コンセンサス・レーティングが3(中立)以下の銘柄には、株価に織り込まれていない悪材料がある場合もある。そこで窪田氏は、今回のスクリーニングではレーティング3.7以上を条件とした。

(2)PER(株価収益率)12倍以下

 株価の割安度を測るのに重要な指標がPERだ。株価が1株あたり利益の何倍まで買われているか測るものだ。倍率が低いほど、株価は割安と判断される。

 ここでは、PER12倍以下の銘柄をスクリーニング対象とした。東証一部の平均PERは現在約17倍なので、PER12倍以下は相対的に割安だ。世界の主要国株価指数の平均PERはおおむね14~19倍に分布しているので、国際比較しても、PER12倍以下は割安といえる。

(3)時価総額2兆円以上

 時価総額が大きい株ほど、一般的に企業としての財務や収益基盤が堅固だ。小型株ほどの値動きの軽さはないが、長期にじっくり投資するには、まず大型の割安株から手がけた方がよいと考えられる。

 過去記事は、キーワード「日本株展望」から読めます。

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