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最高益更新を見込む時価総額2兆円以上の企業リスト

ZDNet Japan Staff

2015-07-17 11:52

 7月16日の日経平均は136円高の2万600円だった。ギリシャ・中国ショックで売られた分をほぼ取り戻した。

 楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏は、ギリシャの信用不安、中国景気の失速懸念が完全に払拭されたわけではないが、日本の景気・企業業績は順調に回復が続いているので、日本株への投資には前向きに臨んでいいと考えているという。今日は、最高益更新を見込む時価総額2兆円以上の銘柄リストを掲載する。

ギリシャ不安はいったん収束--中国の不安は続く

 ギリシャ議会がEUの求める緊縮策を実行するための法案を7月15日に可決したことから、EUから3年で総額860億ユーロ(約11.7兆円)の金融支援を受けられる見通しとなった。これで当面、ギリシャのデフォルトは回避される見通しとなった。

 国民投票で否決した緊縮策をチプラス首相が受け入れたことにギリシャ国内では不満が高まっているが、緊縮受け入れを法制化したことで、EUの支援は得られると考えられる。

 中国経済の失速懸念は残り、今後とも警戒を要する。中国政府が発表した4~6月のGDPは、前年比プラス7%の高成長だったが、発表された数字をそのまま信じる人は少なくなっている。

 中国のGDP推計値は精度が低く、実態はもう少し悪化していると考えられる。上海総合指数もいったん底入れしたものの、今後まだ乱高下するリスクが残っている。

時価総額2兆円以上で最高益更新を見込む企業リスト

 これから4~6月期業績の発表が始まる。四半期決算が始まると、市場の注目は企業業績に移っていくだろう。最高益を更新していく力のある企業に、窪田氏は特に注目しているという。

 以下は現在進行中の決算期で最高益を見込む、時価総額2兆円以上の企業。会社が公表している今期の予想利益に基づいて集計している。会社が業績予想を公表していない企業は、集計対象に入っていない。



【注】売上高・営業利益・経常利益・純利益で過去最高となる部分を黄色で表示
会社予想が公表されていない部分はNAと表示
ファーストリテイリングは2015年8月期、花王・中外製薬・ブリヂストンは2015年12月期
セブン&アイは2016年2月期、その他は2016年3月期
時価総額2兆円以上で今期業績予想を公表している企業から抽出。楽天証券経済研究所が作成

 過去記事は、キーワード「日本株展望」から読めます。

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