JTB情報システム、「Box」採用--在宅勤務環境整備やBCPにも活用

NO BUDGET 2015年07月22日 13時13分

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 大手旅行会社JTBグループの情報システム会社、JTB情報システム(JSS)は、新たにクラウドファイル共有サービスを導入した。管理負荷軽減と在宅勤務環境の整備や事業継続計画(BCP)の実現を狙いとしたもので、7月から運用している。マクニカネットワークスが7月21日に発表した。

 JSSはJTBが100%出資する子会社で、事業スピードと改善意識に重きを置いた旅行業のシステム会社として、JTBグループにシステムの企画、開発、保守運用、仕入販売、コンサルなどを提供する。同社は近年、会社の理念である「高みへの取り組み」として、管理者の負荷、在宅勤務者の情報アクセス手法、個人情報保護、BCPの策定と運用などを検討していた。クラウドファイル共有サービスの導入は、ファイルサーバをクラウド化することで、これらの取り組みを進展させるものと位置付けている。

 今回JSSが採用したのは「Box Enterprise」。Boxは、容量無制限のクラウド上で高度なセキュリティでデータを管理し、高いレベルでの情報漏洩防止を実現すると説明。さまざまな機能でエンドユーザーのデータ利用の行動を管理者が細かく管理、監査できる。エンドユーザーには利便性が高く、ユーザーインターフェースは直感的としている。

 JSSでは、Boxを導入することで現場の業務フローの安全性と円滑性の向上を目指す。今後、管理者のサーバやエンドユーザーの管理負荷軽減、データへのセキュアかつ簡単なアクセス、安心してデータの利用、流用ができるサービスとして運用する。

 マクニカネットワークスでは、サービスを提供するだけでなく、運用ポリシー策定やマニュアル作成、フォルダ構成、管理者への利用ノウハウ共有などもJSSに提供し、今後も継続的に支援する予定。

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