海外コメンタリー

こんな履歴書は不採用--10の失敗例 - (page 2)

Jack Wallen (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2015年07月27日 06時15分

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5. 個人的な情報を記載する

 自分は結婚している、2人(または3人)の子供がいる、ミニバンを運転している、X教会に通っている、趣味を楽しむための部屋を持っている、真ん中の子供のサッカーチームのコーチを務めている、または「カーキ色が生き様」だと考えている、といったことを履歴書に記載する理由はない。そうしたすべてのことは、あなたがITやビジネスの世界に足を踏み入れたら、やがて知れ渡っていくはずだ。履歴書に記載すべきことではない。同意できない人は、次のことを考えてみてほしい。あなたの面接官を務める雇用担当マネージャーがサッカーやカーキを嫌いな人だったら、どうなるだろうか。あなたは即座に守勢に回り、先入観を克服する努力をしなければならなくなる。

6. 年齢を記載する

 面接官があなたの年齢を尋ねるのは違法ではない。彼らは年齢を尋ねるべきではないが、尋ねることができる。ほとんどの場合、年齢を尋ねられることはない。もし尋ねられたら、即座に面接を終了することをお勧めする。面接官がその質問をするつもりかどうかに関係なく、あなたが誕生日や年齢を履歴書に記載したからという理由だけで、彼らにあなたの価値を問うきっかけや理由を与えるべきではない。年齢は記載しないようにしよう。

7. 推薦者を記載する

 推薦者は記載しないようにしよう。「要請があれば推薦者を紹介可能」などと追記する必要もない。そんなことをしても、履歴書の貴重なスペースを無駄にしてしまうだけだ。推薦者が必要なら、採用担当者がそう尋ねるだろう。要請があれば推薦者を紹介可能と記載するのは、採用されたらここで必ず働くと約束するのと同じことだ。言外にほのめかしていることになる。その上、1ページの履歴書のスペースは、不要な一文で無駄にするにはあまりにも貴重すぎる。

8. 三人称で書く

 三人称で書いて皮肉ぶったり感銘を与えようとしたりすると、自信過剰という印象を与えるとJack(筆者)は考えている。他人が自分のことを三人称で話すことを大多数の人は嫌っていると、Jackは確信している。実のところJackは、同僚を笑わせようとしているのでなければ、自分のことを三人称で話すことは絶対に避けるべきだと主張する。Jackなら、一人称で書くことも避ける。それはなぜか。あなたの履歴書に書かれた詳細な情報がすべてあなたに関するものであることは誰もが分かっていると確信しているからだ。Jackの意見と同感だろう。みんなこうしているのだ。

9. プロフェッショナルとは言えない電子メールアドレスを使う

 あなたが何年も前から「bromancewithbooze@gmail.com」をメインの電子メールアドレスとして使っているとしても関係ない。履歴書には記載しない方がいい。それしか電子メールアカウントを持っていないのなら、プロフェッショナルな名前(つまり、あなたの本名)を含む新しいアカウントを作成しよう。たとえ履歴書に書くだけだとしても、作成するべきだ(同様に、AOLアカウントのアドレスを使うのも避けた方がいい。テクノロジ関連の職に応募するのなら、なおさらだ)。

10. 現在の勤務先の連絡先を記載する

 これをすると、現在の勤務先に将来の雇用主から電話がかかってくる可能性がある。現在の勤務先の連絡先は決して記載してはいけない。将来の新しい雇用主があなたの現在の勤務先と連絡を取りたいのなら、その勤務先の名前を調べて、詳細な情報を入手すればいい。履歴書に記載すべき電話番号は、あなたの携帯電話の番号だけだ。ほかの電話番号は一切必要ない。それから、現在の雇用主があなたの通話や電子メールを監視している可能性があることも忘れてはいけない。履歴書に情報を追加するときは、この指針に従うようにしよう。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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