Windowsの変遷を画像で振り返る--「Windows 1.0」から「10」まで - 18/18

ZDNet Staff 翻訳校正: 川村インターナショナル

2015-07-30 06:30

Windows 10
(2015年7月29日リリース)

 Windows 10は2015年7月29日に一般提供が開始された。Windows 10は、Modern/Desktop UIが不評だったWindows 8.xを「修正」するWindowsリリースだと広く受け止められている。「Live Tile」を含む展開可能なStartメニューを備えており、このメニューはタッチ対応デバイスではデフォルトで全画面表示される。Windows 10の狙いは、端末の種類に応じて適切なUIを表示する「ユニバーサル」アプリが多種多様なプラットフォームで動作する統合OSになることだ。

 新機能には、FIDOベースの多要素認証、生体認証テクノロジのサポート(「Windows Hello」)、新しいデフォルトのウェブブラウザ(「Microsoft Edge」)、仮想パーソナルアシスタント「Cortana」(既に「Windows Phone 8.1」で登場)、グラフィックスとゲームの機能を改善する「DirectX 12」/「WDDM 2.0」がある。

 Windows 10は7種類のエディション(「Home」「Mobile」「Pro」「Enterprise」「Education」「Mobile Enterprise」「IoT Core」)が用意される。Windows 7、Windows 8.1、Windows Phone 8.1端末を利用する多数のユーザーは、リリース後1年間Windows 10の該当するバージョンに無料でアップグレードすることが可能だ。また、Microsoftが「Windows as a service」と呼ぶ枠組みの中で、最新のアップデートとセキュリティパッチをリリースされ次第受け取ることができる。

Windows 10
(2015年7月29日リリース)

 Windows 10は2015年7月29日に一般提供が開始された。Windows 10は、Modern/Desktop UIが不評だったWindows 8.xを「修正」するWindowsリリースだと広く受け止められている。「Live Tile」を含む展開可能なStartメニューを備えており、このメニューはタッチ対応デバイスではデフォルトで全画面表示される。Windows 10の狙いは、端末の種類に応じて適切なUIを表示する「ユニバーサル」アプリが多種多様なプラットフォームで動作する統合OSになることだ。

 新機能には、FIDOベースの多要素認証、生体認証テクノロジのサポート(「Windows Hello」)、新しいデフォルトのウェブブラウザ(「Microsoft Edge」)、仮想パーソナルアシスタント「Cortana」(既に「Windows Phone 8.1」で登場)、グラフィックスとゲームの機能を改善する「DirectX 12」/「WDDM 2.0」がある。

 Windows 10は7種類のエディション(「Home」「Mobile」「Pro」「Enterprise」「Education」「Mobile Enterprise」「IoT Core」)が用意される。Windows 7、Windows 8.1、Windows Phone 8.1端末を利用する多数のユーザーは、リリース後1年間Windows 10の該当するバージョンに無料でアップグレードすることが可能だ。また、Microsoftが「Windows as a service」と呼ぶ枠組みの中で、最新のアップデートとセキュリティパッチをリリースされ次第受け取ることができる。

提供:Microsoft

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]