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マイクロソフト、「SharePoint Server 2016 IT Preview」をリリース

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2015-08-25 11:53

 Microsoftは米国時間8月24日、「SharePoint Server 2016 IT Preview」をリリースした。また、SharePoint Server 2013および2016向けのクラウドハイブリッド検索のプレビューも開始した。SharePoint Server 2016の正式リリースは2016年第2四半期を予定している。

 SharePoint Server 2016は、Windows Server 2012 R2またはWindows Server 2016上で稼働するように設計されている。SharePoint Server 2016が搭載する新機能の多くはSharePoint Onlineのそれと共通しているが、同製品にはナビゲーションを容易にする「App Launcher」(アプリランチャー)が搭載され、アプリの起動、Webサイトの閲覧、ファイルへのアクセスなどをすばやく実行できる。また、最大10Gバイトまでの大型ファイルのアップロードがサポートされる。このほか、正式リリースでファイルの作成、共有、管理を効率化できるよう取り組んでいるという。

 コンプライアンス機能については、新たに「インプレースホールド」と「Document Deletion Centers」が搭載される。

 SharePoint Server 2016では、「PerformancePoint Services」がサポートされる。また、SharePoint ServerとProject Serverをデータベース的に緊密に統合可能になる。

 SharePoint Server 2016では、上記のような業務効率化に向けた新機能に加え、パッチ適用やソフトウェア更新など、運用面を支援する各種機能も搭載される予定である。

 一方、SharePoint Server 2016のITプレビューと同時にプレビューが開始されたクラウドハイブリッド検索は、SharePointのオンプレミスユーザーがOffice 365の複合検索インデックス経由で包括的な検索結果を取得できるようにする機能である。この機能を使用すれば、クラウドとオンプレミスで情報の保存先がどこであってもDelve内の関連情報も検索可能になる。なお、クラウドハイブリッド検索は現時点でプレビューは可能だが、Office 365との連携機能は9月7日以降まで設定できない。

 Microsoftの担当者によると、SharePoint Server 2016は、2015年度末までにベータ版への移行を予定しているという。また、SharePoint Server 2016以降もオンプレミス版の開発は継続するとしている。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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