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日経平均1万9000円割れでは国内投資家の押し目買いが活発

ZDNet Japan Staff

2015-08-31 10:35

 8月24日週は、日経平均が急落・急騰するジェットコースター相場となった。週前半(8月24、25日)、日経平均は2日間で1629円下がり、1万7806円となった。週後半(8月26、27、28日)は3連騰で1530円上昇して、1万9136円となった。

 週前半は、中国経済への不安や原油急落ショック、米利上げへの不安で世界的にリスク資産が売られる中で、円が急伸し、日経平均が急落した。逆に、週後半は、世界的にリスク資産が売られ過ぎの反動で買い戻され、円安に戻る中で、日経平均が急反発した。

 楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏は、日本株は買い場の判断を継続するという。ただし、今週は一本調子の反発にはならない可能性がある。まだ、中国経済と米利上げへの不安は払拭されていないからだ。今週の日経平均は、1万9000円台で、乱高下する展開となりそうだ。

日経平均1万9000円割れでは国内投資家の押し目買いが活発

日経平均週足と売買高:2014年1月4日~2015年8月28日

 先週の日経平均週足(矢印添付)は、出来高が増加の中で、長い下ヒゲを出した。「出来高増加の長い下ヒゲ」は、テクニカル分析では「売られ過ぎからの反発」を示唆する。先週、外国人投資家の強引な売りで、日経平均は一時1万8000円割れまで売り込まれたが、国内投資家からの積極的な買いで、その直後に1万9000円台まで買い戻された。この動きにより、日経平均1万8000円台では積極的な買い手が多いことがわかった。

 ただし、日経平均1万9000円台では、まだ戻り売りも出そうだ。中国リスク、米利上げリスクが払拭されていないことに加え、テクニカル分析で見ても、今しばらく日柄調整が必要とみられるからだ。

 窪田氏は日本株は買い場だというが、2万円台まで戻るためには、しばらく時間を要するだろうと話す。窪田氏は、しばらく割安な優良株をじっくり押し目買いしていくべき局面になると考えているという。

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