ブイキューブは9月1日、ウェブ会議サービス「V-CUBE ミーティング」新版の提供を開始した。9年ぶりにメジャーバージョンアップになる。
V-CUBE ミーティングは、拠点間での社内会議にとどまらず、社内研修や教育、遠隔地への営業活動やサポートなど幅広い業務コミュニケーションでも利用が進んでいるという。最近ではワークスタイルの多様化に伴うテレワークでの活用、不動産でのオンライン重要事項説明、遠隔教育や遠隔医療といった社会インフラとなるコミュニケーション基盤としての採用が進んできていると説明している。
新版では、世界最新という映像や音声の技術を新規に採用し、テレビ会議システムにも劣らない高精細(HD)対応の高画質、高音質を実現したと説明。出張先や外出先、在宅勤務などで利用が増加するスマートフォンやタブレットからの参加を前提としたインターフェースへと進化させ、誰でも使いやすく、シンプルで高い操作性がメリットとしている。
グローバル化で増加傾向にある海外とのコミュニケーション利用で不安定なネットワーク環境下でも安定した利用を実現するため、専用ネットワーク環境を構築し、快適に利用できる高い接続性が保てるとしている。
導入サポートや24時間365日問い合わせサポートといった体制を充実させ、ユーザー企業が安心して利用できるようにしたという。大企業から中小企業まで累計5000社の導入実績。企業のコミュニケーションプラットフォームに求められる万全のセキュリティを備えると説明している。
V-CUBE ミーティング(ブイキューブ提供)