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「Windows 10」の新コマンドプロンプト--10の機能強化ポイントを解説 - (page 2)

Greg Shultz  (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2015-09-04 06:15

#4:新たなオプション

 コマンドプロンプトのプロパティメニューを選択した際に表示されるダイアログボックスのオプションタブを見てみると、いくつかのオプションが追加されている点に気付くはずだ。しかし、これらの新規オプションはグレイになっている可能性がある。その場合にはまず、「従来のコンソールを使う」というチェックボックスをクリアしてほしい(図C)。同チェックボックスがクリアされていなければ、こうした新機能にはアクセスできない。

図C
新規オプションにアクセスするには「従来のコンソールを使う」というチェックボックスのチェックを外す必要がある。

 「従来のコンソールを使う」というチェックボックスをクリアした場合、「OK」ボタンをクリックした後、コマンドプロンプトウィンドウをいったんクローズすることになる。その後、同ウィンドウをオープンすれば、新しいオプションにアクセス、有効化できるようになる(図D)。

図D
「従来のコンソールを使う」というチェックボックスのチェックを外すと、新しいオプションにアクセスでき、有効化できるようになる。

#5:コントロールキーを用いたショートカット

 「Ctrlキーショートカットを有効にする」というオプションを有効にすると、コマンドプロンプトウィンドウ内で[Ctrl]+[C]や[Ctrl]+[V]を使用できるようになる。マウスを使ってコマンドプロンプトウィンドウ内の任意のテキストを選択して[Ctrl]+[C]を押すと、そのテキストがクリップボードにコピーされる。後は好きなところにテキストをペーストできる。他のウィンドウにあるテキストをコマンドプロンプトウィンドウにペーストしたい場合も、そのテキストをクリップボードにコピーした後、コマンドプロンプトのウィンドウ内の希望の位置をマウスで指定して[Ctrl]+[V]を押すだけだ。

#6:クリップボードの内容をペースト時にフィルタリングする

 「貼り付け時にクリップボードの内容をフィルターする」オプションを有効化している場合、コマンドプロンプトがサポートしていない特定の文字を含むテキストを同ウィンドウにペーストする際に、それらの文字が変換、あるいは除去されるようになる。具体的に述べると、ワープロ等で使用する丸みを帯びた二重引用符(「“」や「”」)が、コマンドプロンプトで使用する二重引用符(「"」)へと自動的に変換される。また、テキスト中のタブはペースト時に自動的に除去される。

#7:行の折り返し選択を有効にする

 「行の折り返し選択を有効にする」というオプションを有効化している場合、コマンドプロンプトウィンドウ内で、行が折り返し表示されているテキストを、テキストエディタと同様のかたちで選択したりコピーしたりできるようになり、他のアプリ内でテキストをペーストした際にも期待通りに貼り付けが行われる。

図E
コマンドプロンプトウィンドウ内で、行が折り返し表示されているテキストをテキストエディタと同様のかたちでコピーできるようになった。

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