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クラウドナンバーワンへの鍵を握る「生粋の人材」--オラクルの首藤氏に聞く

Emi KAMINO

2015-09-12 07:00

 人材管理(HCM)・タレントマネジメントをクラウド形式で提供する「Oracle HCM Cloud」の拡張機能「Work Life Solutions」を発表した日本オラクル。SNSを活用した人材の評価・分析や、活動量計などのウェアラブルデバイスから得た社員の健康管理支援といった機能を備える次世代のHCMシステムとして話題を集めた。

 日本オラクルでHCMクラウド事業をリードするのは、6月1日付けでデータベース事業統括BigData&Security営業本部長から同社クラウドアプリケーション事業統括HCMクラウド統括本部長に、さらに7月1日付けで執行役員に就任した首藤聡一郎氏だ。


7月1日付けで執行役員に就任した首藤聡一郎氏

 2014年度に社内で策定された「VISION2020」において、2020年度までに"ナンバーワンクラウドカンパニーになる"という目標を掲げるオラクル。その基幹となる1事業部をけん引する役割を担う首藤氏は、1999年に日本オラクルに新卒で入社して以来、セールスエンジニア、ミドルウェア製品営業、ミドルウェア製品のビジネス推進、テクノロジ製品を横断したビジネス開発、推進に従事するなど生粋の人材。プロパーな社員としては久々の執行役員就任となる大抜擢の人事と社内外で言われている。

 首藤氏のように、社内で一歩一歩着実にキャリアを積み挙げた優秀な若手社員が評価され、責任あるポジションを任されるという今回の人事は、若手に対する社内での期待と活躍の門戸を開いていることを社内外に示したかたちともなり、新しい人材の登用により、オラクルが一企業としての変革に本腰を入れようとしている意気込みを伺わせる。

 そんな首藤氏が、「Oracle HCM Cloud」のリリース発表会の席で、現在の企業に求められるものとして語っていたのは「一人ひとりの社員に目を向けた人事」。市場や消費者のライフスタイルが大きく変容する中、企業側にも強く変革が要求されている昨今だが、首藤氏は「企業が生き残るカギは多様性ある優れた人材の流出をいかに防ぐかにある」とも述べていた。まさに自身の経歴がそれを示しているかのようでもあるが、そんな首藤氏にキャリア形成についての持論を自身の経験を踏まえて語ってもらった。

 大学時代は情報科学学科に在籍していたという首藤氏。日本オラクルへの入社の経緯は、意外にも大学時代の専攻とは無関係だという。「当時の人事担当者が堅苦しくなく、いい意味で人事らしくないというか、人としての魅力を感じました。一緒に働いたら楽しそうだなと思って入社を決めました」と首藤氏。

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