徐々に反発機運を高めていくと予想--9月14日週の日経平均

ZDNet Japan Staff 2015年09月14日 10時38分

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 9月7日週の日経平均は、1週間で472円上昇し、1万8264円となった。先物主導の急騰・急落が続いており、毎日の日経平均変動幅が大きい不安定な相場が続いている。

 楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏は、9月14日週の日経平均は、徐々に反発機運を高めていくと予想しているという。理由は以下4点だ。

  1. 先物を使った売り崩しは今後減少に向かうと予想されること
  2. アメリカ利上げの可能性が不安材料となっているが、今週(9月17、18日)のFOMC(金融政策決定会合)では利上げが見送られると予想されること
  3. 日本の景気・企業業績のゆるやかな回復が続くと考えていること
  4. 日経平均は予想PERで14倍台まで売られており割安と考えられること

日経平均の乱高下が継続

 9月9日に日経平均は前日比1353円高と、21年ぶりの上昇幅を記録した。これで下値は売りにくくなると思われたが、10日の日経平均が471円安となり、まだ先物主導の波乱は続いている。

 米景気好調を示す指標の発表で、米利上げが近づいていると考えられていることが、10日の日経平均下落の原因となった。

日経平均週足と売買高:2014年1月4日~2015年9月11日


(注:楽天証券マーケットスピードより作成)

 日経平均週足に、まだ、底入れ感はない。13週移動平均線(青い線)が、26週移動平均線(赤い線)のを上から下へ抜けるデッドクロスが出かかっており、調整が長引く気配もある。

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