日本オラクル、クラウドERPやEPMを850万円から

ZDNet Japan Staff 2015年10月02日 11時47分

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 日本オラクルは10月1日、財務、購買・調達、プロジェクト管理など統合基幹業務システム(ERP)のクラウドサービス「Oracle ERP Cloud」の会計アプリケーション「Oracle Financials Cloud」、経営管理業務を支援するクラウドサービス「Oracle EPM Cloud」の予算計画管理アプリケーション「Oracle Planning and Budgeting Cloud Service」を、短期かつ低価格で導入できる「ERP/EPM Cloud導入サービス」の提供を開始すると発表した。

 ERP/EPM Cloud導入サービスは、グローバルのベストプラクティスを基に、日本オラクルのコンサルティングサービス部門によるERP、EPMシステムの導入実績とノウハウを集約したもの。日本特有の要件を事前に定義し、標準プロセスに組み入れた業務テンプレートも合わせて提供する短期導入支援サービスと位置づけている。

 急速に事業を拡大する中堅企業やグローバル進出を図る企業が、クラウドサービスを利用することによって短期間でシステムを導入し、業務を改善できるように、会計業務に必要なプロセスやフローをあらかじめ設定する。

 また、業務テンプレートを活用することで、最短8週間まで導入期間を短縮できる。ERP/EPM Cloud導入サービスは、入出金の日次処理から月次、年次決算などの財務、見積もりから受け入れまでの購買管理、債権債務管理、予算策定や業績管理などの予算管理を対象範囲としている。

 企業には、ERP/EPM Cloud導入サービスを利用することにより、次のようなメリットがあるとのこと。

  • 日本標準の会計業務プロセスやフローの提供により、業務適合性の確認を早期に実現し、従来の要件定義に必要な検討工数を削減
  • 事前定義済みパラメーターと勘定科目値など事前に設定済み項目をそのまま利用することで、システム構築を短期間で実施することが可能

 これらのシステム導入に関わる要件定義と構築にかかる期間と工数を削減することで、クラウドアプリケーション導入の費用を抑えられる。「ERP/EPM Cloud導入サービス」は850万円(税抜き)より提供する。日本オラクルは「従来のオンプレミスでのERPやEPMシステム導入にかかる費用と比較し、約5分の1に抑えられる」と強調している。

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