調査

企業の「Windows 10」導入は順調--Spiceworks調査

Ken Hess (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2015-10-20 10:38

 プロフェッショナル向けのネットワーキングサイトSpiceworksは先週、企業ネットワーク上に少なくとも1台の「Windows 10」搭載マシンがある企業の数を、匿名の集約化されたデータにより調査して結果を発表した。それによると、企業環境におけるWindows 10の採用率は現時点で11%となっており、同社が6月に発表した、企業内での採用予定に関する調査結果よりも2倍以上速いペースで導入が進んでいることになる。

 当時の調査では、40%の企業がWindows 10のリリースから1年以内の採用を予定していたが、現在のトレンドが続く場合、この比率ははるかに高くなるだろう。


6月当時の調査結果。40%の企業がリリースから1年以内の採用を予定していた。

 また、Windows 10の浸透率は、北米地域がその他の地域よりもはるかに高くなっている。

 具体的には、北米地域の浸透率はEMEA(欧州、中東、アフリカ)地域よりも13%高く、ラテンアメリカ地域よりも27%高く、アジア太平洋地域よりも41%高くなっている。


左から北米、EMEA、ラテンアメリカ、アジア太平洋地域

 Windows 10を最も積極的に導入しているのは中~大規模企業であり、500人超の従業員を抱える企業における浸透率は約23%となっている。その一方で、従業員が50人以下の企業における浸透率は5.3%にとどまっている。


 最後になるが、Windows 10の採用に関する興味深いデータとして、どの業界で同OSの採用が進んでいるのかというものもある。


上からソフトウェア、製造、政府機関、建設、エネルギー、保険、小売、娯楽、エンジニアリング

 Windows 10は、かつてない速度で普及が進んでいるOSのようだ。「Windows 7」や「Windows 8」は、1億の大台に乗るまで6カ月かかった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    【マンガ解説】まだ間に合う、失敗しない「電子帳簿保存法」「インボイス制度」への対応方法

  2. ビジネスアプリケーション

    きちんと理解できていますか?いまさら聞けないインボイス制度の教科書

  3. 運用管理

    AWS、GCP、Azureを中心としたクラウドネイティブ環境における5つのセキュリティ強化策

  4. セキュリティ

    マンガでわかる―Webサイトからの情報搾取を狙うサイバー攻撃「SQLインジェクション」、どう防ぐ?

  5. セキュリティ

    緊急事態発生時にセキュリティを維持するための8つの戦略と危機管理計画チェックリスト

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]