NTTグループとKDDIは比較的配当利回りが高い

ZDNet Japan Staff 2015年10月21日 10時59分

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 9月11日に安倍首相が「携帯電話料金の家計負担軽減が大きな課題だとして、総務相に料金引き下げの検討を指示した」と報道が出てから、携帯電話事業を展開する通信株が大きく下がった。ただし、株価が下がり、予想配当利回りが上昇したところで、今は押し目買いも入り始めている。

 NTTドコモ(9437)など、好配当利回りの通信株への投資を今どう考えるべきか、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏が解説する。

NTTグループと、KDDIは比較的配当利回りが高い

通信株の配当利回り:2015年10月20日時点


 東証が発表している33業種分類で上記5社は、「情報通信セクター」に入っている。このセクターはかつて「通信セクター」と「情報サービスセクター」に分かれていたが、分類の見直しで1つになったものだ。

 上記5社は、かつて「通信セクター」に入っていた。NTTドコモ・KDDI(9433)・ソフトバンクグループ(9984)は、携帯電話事業を行っており、日本電信電話は短距離電話網を提供している。光通信(9435)はかつて、携帯電話販売のショップ事業の構成比が高かったので通信セクターに入っていた。

 配当利回りについては、ソフトバンクグループ(9984)が低いことを除けば、2%以上の好配当利回り株が多いといえる。特に、NTTドコモ(9437)は、今は配当利回りは3.1%と高い水準にある。

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