日本株展望

日本郵政グループ3社の投資の考え方

ZDNet Japan Staff 2015年11月06日 10時46分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 11月4日に東証一部に新規上場した日本郵政(6178)、ゆうちょ銀行(7182)、かんぽ生命保険(7181)の3社は、4日に続き、5日も株価が大幅続伸した。

 楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏は、公募価格で投資した場合の配当利回りが2~3%と高いことが評価されたからだという。ただし、株価の大幅上昇によって5日終値で投資した場合の利回りは低下してきている。

株価の大幅上昇で、投資魅力は低下してきている

 公募価格で投資価値を評価すると、3社とも配当利回りが高く、とても魅力的だった。ただし、既に株価が大幅に上昇した今は、配当利回りも低下してきている。

日本郵政グループ3社の予想配当利回り


(注:日本郵政とゆうちょ銀行は上場後2018年3月期まで配当性向50%以上を目安とする方針を表明。2016年3月末に半期分(純利益の25%相当)の配当金を支払う予定だが、
それを1年分の配当に換算して配当利回りを計算)

 かんぽ生命保険は、配当利回りが1.4%まで低下している。上場直後の特殊な需給で株価が過熱している可能性もあることから、さらに上値を追って買っていくのは得策でないだろう。

 今回は、窪田氏が過去25年の日本株ファンドマネージャー兼アナリストの経験に基づき、日本郵政グループを分析した上での考え方を紹介する。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
ITアナリストが知る日本企業の「ITの盲点」
シェアリングエコノミーの衝撃
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「展望2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
エンドポイントセキュリティの4つの「基礎」
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
エンタープライズAIの隆盛
インシュアテックで変わる保険業界
顧客は勝手に育たない--MAツール導入の心得
「ひとり情シス」の本当のところ
ざっくり解決!SNS担当者お悩み相談室
生産性向上に効くビジネスITツール最前線
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell Technologies World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]