2つ目として、HPEカンパニーのArubaが「Aruba Mobile Engagement」ソリューション体系に「IoT Aruba Sensor」を加える。業界初だというクラウドベースのビーコン管理ソリューションで、さまざまなベンダーのWiFiネットワークが混在する環境で利用できる。
センサは小型のWiFiクライアントとBLE無線で構成され、遠隔からArubaのビーコンをモニタリングできる。企業はAruba BeaconとAruba Sensorを利用して位置情報ベースのサービスを展開し、Meridianクラウドを利用してビジネスアプリケーションとの連携が可能だという。
「Aruba Sensor」
3つ目は分析で、ビックデータ分析「HPE Vertica」、アプリケーションセキュリティ「HPE Fortify」、Kafkaストリーミング分析の統合などによりエッジでのデータスキャンとセキュリティを強化するという。
また、データ生成の入り口となるモバイルアプリ「HPE App Pulse Mobile」を利用して、アプリの改善を図るなどの技術も披露した。
「HPE App Pulse Mobile」