
Alphabet社の設立でGoogleはさらに勢いを増す
GoogleはGoogleのままだが、Googleの頭文字「G」は、アルファベットの中の1文字に過ぎない存在になった。
とはいえ、このGは依然として史上最大のGだ。新しく設立された同社の持ち株会社Alphabet Inc.は、Googleのウェブサービス(検索や広告など)に加え、自動運転車やスマートホームシステム「Nest」、生命科学研究、エンジニアリング、投資会社、その他多くの事業を統括する会社だ。
これはつまり、この「Alphabet」の傘下にアルファベット26文字で始まる26社の子会社ができる可能性があるということだ。この企業と競争するのは難しいだろう。
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