編集部からのお知らせ
量子コンピューティングへの注目
特集まとめ:高まるCISOの重要性

「SAP HANA SPS11」提供開始、Cloud Foundry採用でアプリ環境を刷新 - (page 2)

羽野三千世 (編集部)

2015-12-14 11:55

ストリームデータの機械学習に対応


SAPジャパン プラットフォーム事業本部 エバンジェリストの松舘学氏

 データ処理機能の強化として、新たに、ライブストリームデータ、地理空間情報データに対応する予測解析アルゴリズムを実装した。さらに、ライブストリームデータに対しても機械学習が適用できるようになり、突発的なイベントでも瞬時に予測モデルを作り変えて適用することが可能になったとする。

 HA/DR機能向上の面では、まず、ログの転送方式を変更。従来は、ログデータのほかに、10分間に1回の頻度で差分データをプライマリからセカンダリに転送していた。この設計だと、ディザスタリカバリには5~10分の時間を要することになる。SPS11では、ログだけをセカンダリにリプレースする仕様に変更。常にプライマリとセカンダリが同期し、プライマリがダウンした際のセカンダリへの切り替えが瞬時に実行できるようになったとする。

 また、新機能の「エマージェンシーモード」を使うと、HANAがダウンした際でも外部からホストエージェントにコールして、データベースコアにアクセスしたり、障害要因を探るためのログ分析をしたりできる。「SPS11で、運用面の機能は(他社のエンタープライズ製品に)追いついた。高可用性、耐障害性についてエンタープライズのレベルにある」(鈴木氏)

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]