テープからフロッピーまで--1950~1980年代の記憶装置を写真で振り返る - 16/29

Evan Koblentz (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2015-12-27 07:00

 データストレージというと、現在ではメモリカードやSSD、おなじみのハードディスク、高速テープライブラリといったものを思い浮かべるはずだ。しかし本記事では1950〜1980年代にタイムトリップし、当時のデータストレージを振り返ってみることにしたい。なお、本記事で紹介しているデータストレージは、ニュージャージー州ウォールにあるInformation Age Learning Center(InfoAge)で展示されている。

「IMSAI 8080」とフロッピーディスク装置

 IMSAIことIMS Associates Inc.は、Altairのクローンとして「IMSAI 8080」を開発した。IMSAI 8080はその発売から8年後に公開された映画「ウォー・ゲーム」で一躍有名になった。この映画では、Matthew Broderick氏演じる高校生デビッド・ライトマンがあわや第3次世界大戦を引き起こしてしまいそうになるのだが、彼が自宅のベッドルームで使っていたマシンがIMSAI 8080だった。

「IMSAI 8080」とフロッピーディスク装置

 IMSAIことIMS Associates Inc.は、Altairのクローンとして「IMSAI 8080」を開発した。IMSAI 8080はその発売から8年後に公開された映画「ウォー・ゲーム」で一躍有名になった。この映画では、Matthew Broderick氏演じる高校生デビッド・ライトマンがあわや第3次世界大戦を引き起こしてしまいそうになるのだが、彼が自宅のベッドルームで使っていたマシンがIMSAI 8080だった。

提供:Evan Koblentz/TechRepublic

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