テープからフロッピーまで--1950~1980年代の記憶装置を写真で振り返る - 27/29

Evan Koblentz (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2015-12-27 07:00

 データストレージというと、現在ではメモリカードやSSD、おなじみのハードディスク、高速テープライブラリといったものを思い浮かべるはずだ。しかし本記事では1950〜1980年代にタイムトリップし、当時のデータストレージを振り返ってみることにしたい。なお、本記事で紹介しているデータストレージは、ニュージャージー州ウォールにあるInformation Age Learning Center(InfoAge)で展示されている。

IBM 029キーパンチ内にセットされたプログラムカード

 これはキーパンチ内にセットされたプログラムカード(ドラムカード)だ。これはキーパンチ内のドラムに巻き付けられており、特定のカラム(桁)にまで飛んだり、特定フィールドの複製を指示するために使用された。このため、スタートキーを押すだけで同じカードを大量にパンチすることもできた。

IBM 029キーパンチ内にセットされたプログラムカード

 これはキーパンチ内にセットされたプログラムカード(ドラムカード)だ。これはキーパンチ内のドラムに巻き付けられており、特定のカラム(桁)にまで飛んだり、特定フィールドの複製を指示するために使用された。このため、スタートキーを押すだけで同じカードを大量にパンチすることもできた。

提供:Evan Koblentz/TechRepublic

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