テープからフロッピーまで--1950~1980年代の記憶装置を写真で振り返る - 29/29

Evan Koblentz (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2015-12-27 07:00

 データストレージというと、現在ではメモリカードやSSD、おなじみのハードディスク、高速テープライブラリといったものを思い浮かべるはずだ。しかし本記事では1950〜1980年代にタイムトリップし、当時のデータストレージを振り返ってみることにしたい。なお、本記事で紹介しているデータストレージは、ニュージャージー州ウォールにあるInformation Age Learning Center(InfoAge)で展示されている。

「UNIVAC 1540」テープ装置

 1960年代中頃のテープ装置「UNIVAC 1540」は、重量が約1000ポンド(約450kg)であり、7トラックを備えた容量7メガバイトのテープ装置を2基搭載していた。これは米海軍の戦艦への搭載を前提としたメインフレーム「1219-B」向けの周辺機器だ。

「UNIVAC 1540」テープ装置

 1960年代中頃のテープ装置「UNIVAC 1540」は、重量が約1000ポンド(約450kg)であり、7トラックを備えた容量7メガバイトのテープ装置を2基搭載していた。これは米海軍の戦艦への搭載を前提としたメインフレーム「1219-B」向けの周辺機器だ。

提供:Evan Koblentz/TechRepublic

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Pマーク改訂で何が変わり、何をすればいいのか?まずは改訂の概要と企業に求められる対応を理解しよう

  2. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  3. セキュリティ

    2025年はクラウドを標的にする攻撃が増加!?調査レポートに見る、今後警戒すべき攻撃トレンド

  4. セキュリティ

    生成AI活用の潜在的なセキュリティリスクに準備しておくべき「6つの戦略」とは?

  5. ビジネスアプリケーション

    業務マニュアル作成の課題を一気に解決へ─AIが実現する確認と修正だけで完了する新たなアプローチ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]