ジュニパー、「ScreenOS」の脆弱性情報を公開--修正アップデートを提供

Chris Duckett (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2015年12月18日 11時17分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Juniper Networksが「ScreenOS」の脆弱性2件を明らかにした。

 Juniperのセキュリティ情報によると1つ目は、攻撃者が足跡を残さずにVPNトラフィックを復号化できてしまうというもの。2つ目は、SSHやtelnet経由の不正リモートアクセスを攻撃者に許し、デバイスを完全に掌握されてしまう可能性のある脆弱性だ。ScreenOSの6.2.0r15~6.2.0r18と6.3.0r12~6.3.0r20に影響する。

 Juniperは修正済みのScreenOSをダウンロードで提供している。

 Juniperによれば、本稿執筆時点で、これらの脆弱性を悪用した攻撃は確認されていない。

 最高情報責任者(CIO)Bob Worrall氏は、社内のコードレビューで脆弱性を見つけたとフォーラムに投稿している。

 「脆弱性が悪用されたという報告は今のところないが、システムをアップデートし、公開されたパッチを適用することに最優先で取り組んでほしい」(Worrall氏)

 「SRXシリーズ」を含む「Junos」搭載機器は影響を受けないという。

 同社はまた、ScreenOS 6.3.0r20にリモートコード実行を誘発する可能性のある脆弱性があることも明らかにした。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]