ステップ2:サービスを使うための準備をする
メール本文の中の「Validate Email Address」をクリックすると、サインインの画面が表示されます。IBM ID(Eメールアドレス)とパスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリックしましょう(図5)。

図5:サインインの画面
ダッシュボード画面が表示されればログイン完了です。このダッシュボード画面では、ユーザーが利用できるサービスに関する様々な情報を一覧できます(図6)。ダッシュボードの上部右端の人の形をしたアイコンをクリックするとメニューが表示され、作業する地域を選択できます。

図6:IBM Bluemixのダッシュボード画面
Bluemixは「米国南部」と「英国」の2つの国と地域で稼動しています。今回は、「米国南部」を使うことにしましょう(図7)。

図7:作業する地域を米国南部に設定する
「米国南部」を選択すると、スペースを作成するように指示するポップアップウィンドウが表示される場合があります(図8)。その場合は、スペース名に任意の名前を入力し、作成をクリックします。ここではスペース名として「dev」を使用します。これでサービスを利用するための準備はOKです。

図8:スペース名を入力する