【ラウンドアップ】
人工知能やIoT(モノのインターネット)、ロボット、Industry 4.0など、2015年もさまざまな技術やトレンドがIT業界をにぎわせた。その多くは2016年も大きな話題を集めるだろう。最新の技術とトレンドを解説した記事を紹介する。-
IT部門の今--2015年注目すべき10の動向を振り返る
年の瀬は過去1年を振り返るのに最も良い時期だ。本記事では、2015年のIT分野を振り返って得られた知見を挙げ、解説する。
2015-12-25 -
注目高まるIoT、どう活用する?--参考にしたい10の事例
モノのインターネット(IoT)戦略を立案しようとしている企業には、既存のIoTソリューションが参考になるかもしれない。この記事では、企業による成果を上げつつあるIoTの応用事例や、ベストプラクティスを確立しつつある事例を紹介する。
2015-12-24 -
機械は人の感情をますます理解する--元グーグル幹部らの展望
2016年には機械に感情を理解させる研究が盛んになると、元グーグルのバイスプレジデントが予想している。ロボットやスマートフォン、コンピュータはまもなく、人間の感情を理解し、それに合わせて反応できるようになり始めるだろう。
2015-12-21 -
2015年のIT業界を揺るがした5つのトレンドを振り返る
この記事では、テクノロジの動向を観察して伝えてきた米ZDNetが誇る世界中の主力記者が協力して、2015年のビジネステクノロジを形作った5つの主なトレンドを紹介する。
2015-12-18 -
マイクロソフトの研究者らが展望する2016年--人工知能やセキュリティなど
2015年も残すところあと少しとなった。2016年がどのような年になるのかについて、マイクロソフトの研究者らが展望している。
2015-12-14 -
医療ビッグデータ活用にもう少し寛容になろう:「Health 2.0 Asia - Japan」レポート
医師限定のソーシャルメディア「MedPeer」を運営するメドピアは11月4~5日の2日間、ヘルステックのグローバルカンファレンス「Health 2.0 Asia - Japan」を都内で開催した。
2015-11-26 -
ソフトウェア主導時代のアプリ戦略に対応するために--必要とされる4つの新たな役割
現在使用されているIT関連職種の職務内容記述書は、近年のオープンプラットフォームを多用したビジネスの現状に合致しているだろうか?アクセンチュアは、新たな種類の役割についていくつかの提案をしている。
2015-11-11 -
期待高まる「Industrie 4.0」--メリットと課題はなにか
ドイツが好調な経済を追い風に”Industrie 4.0”として、新しい産業革命を起こそうと試みている。日本企業にも学ぶべき点は多い。
2015-10-22 -
ビジネスでの活用進む機械学習--MSやグーグル、アマゾンら各社サービスの特徴は?
機械学習のテクノロジは、クラウドサービスの計算力とAPIベースのサービス開発モデルを基盤とする一般的なツールになりつつある。この記事では、主要なサービスプロバイダーが提供する機械学習サービスについて紹介する。
2015-10-16 -
今そこにある未来--「スマートマシンファースト」が競争力の源泉に
米調査会社のガートナーは2015年10月6日、ITにおける2016年以降の10大予測「Gartner Reveals Top Predictions for IT Organizations and Users for 2016 and Beyond」を発表した。
2015-10-15 -
避けることはできない--Google Carで浮かび上がるロボットカー社会への疑問
「ロボットカーに対してはたくさんの懐疑的な意見もあるが、次のことだけは知っておくべきだ。つまり、ロボットカーが実現すること、必ずそうなること、止めようとしても無駄であることを」――。Google Carからロボットカー社会への疑問が浮かび上がってくる。
2015-10-08 -
Fintechのベンチャー(前編)--破壊的イノベーションにおける優位性
Fintechでのベンチャーが持つ優位性として、PDCAサイクルの短さと、調整コストの低さについて述べたが、今回は実際のプレーヤー動向を紹介したい。
2015-10-08 -
人工知能「IBM Watson」は何に使われているのか?
おそらく世界でもっとも有名な商用人工知能である「IBM Watson」は、実際にはどのように利用されているのだろうか。Watsonが成果を上げつつある、タイプの異なる5つの事例を紹介する。
2015-09-30 -
AI活用に新たな成長の活路を見出す
「機械が機械を管理する」。そんな時代を先取りしたのが、LinuxやJavaなどオープンソースソフトウエア(OSS)を活用したシステム構築や保守サポートなどを手がけるサイオステクノロジーの「SIOS iQ」である。
2015-09-15 -
人工知能について知っておくべき10のこと--ルーツ、現状、懸念も
ひと昔前はSFの世界の話と考えられていた人工知能(AI)だが、今では実用化が進んでいる。ここでは、AIに関して知っておくべき10のことを紹介する。
2015-07-17 -
政府が進めるAI、ロボット、ドローン、データ駆動施策--新たな社会設計の必要
政府のIT戦略や産業政策などにおける戦略において、ロボットや人工知能(Artificial Intelligence; AI)が重要な位置付けを占めるようになっている。
2015-07-10 -
PaaSに移行すべきタイミングは?--転換点を示す4つの兆候
オンプレミスのシステムからPlatform as a Service(PaaS)へ移行すべきタイミングはいつなのか。その転換点が迫っていることを示す、4つの兆候を紹介する。
2015-06-29 -
人工知能「AI」活用の可能性--Watsonが持つ3つの切り口
最も活用が進んでいるのが医療分野である。特にがん治療で、米国の6つの医療機関とタイの1つの医療機関がWatsonを利用している。
2015-06-10 -
ドイツ発の次なる産業革命「インダストリー4.0」--その柱となるテクノロジ分野
ドイツが提唱する「Industry 4.0」というキーワードが、欧州などで広がりつつある。情報技術がもたらすと言われる次の製造業の変革である「Industry 4.0」の柱となるテクノロジを紹介する。
2015-05-28 -
2020年を見据えIoT前提のセキュリティ政策を定める--内閣官房
内閣官房内閣サイバーセキュリティセンターは、あらゆるものがインターネットに接続され、サイバー空間と実空間との融合が高度に深化した「連接融合情報社会」が到来しつつある中、2020年代初頭を見据える。
2015-05-27 -
既に起こった未来が起点に--IoTが変えるサプライチェーンの可能性
IoTを利用した今後のサプライチェーンシステムを提供する米OpenTextで製造業、自動車業界を担当する幹部に話を聞いた。
2015-05-14 -
「Hadoop」導入、当面伸び悩みか--ガートナー調査
ビッグデータとアナリティクスへの関心は依然高いが、ガートナーの調査では、回答者の半数強がさし当たり「Hadoop」への投資を計画していないと答えたようだ。
2015-05-14 -
クラウドの興隆がもたらす「サービス化」の波
企業活動のオンライン化が進むなか、サービス化という流れも加速し、さまざまな課題が出てきている。本記事では、セキュリティやコンプライアンスといった観点からそれらを考察する。
2015-04-10 -
業界を越えて連携する企業が成功する--アクセンチュア報告書に見るITの可能性
企業が押さえるべき5つのITトレンドを定義した調査レポート「Technology Vision 2015」では、企業内だけの閉じた世界を“Me”の世界として、今後は他社と連携してビジネスを進める“We”の世界に転換するべきと提言している。
2015-04-10 -
「2015 Cleantech Forum」で見かけた注目の新興企業10社
3月にサンフランシスコで「2015 Cleantech Forum」が開催された。これに参加した、クリーンテクノロジに関するソリューションやサービスを提供する新興企業のなかから、注目に値する10社を紹介する。
2015-04-06 -
IT部門が求める人材とは--新しい時代に対応する10のスキル
優秀な人材を採用することが難しくなっている中で、企業のIT部門は就職希望者にどのようなスキルや資質を求めているのだろうか。
2015-03-17 -
IoTとビッグデータで何ができるか--世界の活用事例10選
モノのインターネット(IoT)を成功させるには、ビッグデータ分析が不可欠だ。IoTとビッグデータ分析をうまく組み合わせて成功した10の事例を紹介する。
2015-03-12 -
攻めのIT投資とともにシャドーITが増加--ガートナー調査
ガートナーの調査によると、2015年度はIT投資の増加ペースがやや鈍化するが、ビジネスの成長につながる投資は引き続き増加する見通しという。一方で、IT部門が把握していないIT投資が年々拡大しているという結果が出ている。
2015-03-03 -
定義から改めて考える--ビッグデータのいまとこれから(前編)
ビッグデータがIT業界の注目点になってから数年が経つ。ここでは、2015年におけるビッグデータという言葉の定義を改めて見直してみたい。
2015-03-03 -
2020年の企業ITの姿--リーダーはどう備えるべきか
モバイルやクラウドが普及するなかで、エンタープライズITは今後どのように変わっていくのだろうか。2020年のエンタープライズITの姿を予想し、ITリーダーの新たな役割について考察する。
2015-03-02 -
IT投資額は売上高の2.3%--インテルの取り組みから考えるIT部門の未来像
インテルは同社のIT部門の取り組みをまとめてレポートとして発行している。2014年は「売上高に対するIT投資額は2.3%。2.6%以下という目標を達成している。1人あたりの投資額は1万2700ドルと、昨年の1万2900ドルから減少している」という。
2015-02-25 -
人間とロボットが共存するために--日本のロボット新戦略を見る
“課題先進国”である日本で社会課題を解決し、産業創出に寄与するロボットへの期待が高まっている「ロボット新戦略」。気になるその中身と今後の動向を解説する。
2015-02-17 -
金融機関に押し寄せるオープンデータの波
英国政府は2014年8月、同国をグローバルな金融イノベーションのハブにすることを宣言し、さまざまな施策に取り組んでいる。こうした試みの中で最も新しいものが、金融領域におけるオープンデータの活用に関するリサーチだ。
2015-02-10 -
ビッグデータマーケティングという新戦場--ヤフー自信の根拠
ヤフーは、昨年秋「Yahoo! JAPAN」で収集したユーザーデータの解析を基にしたサービス「Yahoo! DMP」の提供を開始した。IBMやOracleといった大手エンタープライズIT企業もこぞって注力する市場におけるヤフーの狙いは何か。
2015-02-09 -
急成長を遂げる注目のスタートアップ10社--企業ITで存在感
2014年のエンタープライズ市場では新興企業が存在感を示したが、2015年もその勢いは衰えを見せない。2015年にこの市場で注目すべき10の新興企業を紹介する。
2015-01-21 -
Facebook、ディープラーニング技術をオープンソースに
米国時間1月16日、Facebookは人工知能に関する研究開発を促進するため、同社が推進する人工知能プロジェクト「Torch」のディープラーニング(深層学習)モジュールをオープンソース化し、企業や開発者に対して公開すると発表した。
2015-01-19 -
自動化進展も2017年まで顧客サービスの3分の1は人的な介入が必要--ガートナー
米Gartnerは1月7日、不十分なモバイル顧客サービスによって、企業の顧客エンゲージメント(結び付き)が損なわれているとの見解を発表した。
2015-01-16 -
IoTが導く次の成長分野とは--PTCジャパン桑原社長
製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアを手掛ける米PTCは近年、IoT(Internet of Things)向けソフトウェアを拡充している。
2015-01-08