ハイパーコンバージドインフラのNutanixがIPOを申請

ZDNet Japan Staff

2015-12-25 12:24

 ハイパーコンバージドインフラ技術のNutanixが米国時間12月22日、新規株式公開(IPO)に必要な申請書「Form S-1」を米証券取引委員会(SEC)に提出したことを発表した。NASDAQに「NTNX」というティッカーシンボルで上場を予定している。

 Nutanixは公開する株式の数や価格帯は未定としているが、Venture Beatによると、NutanixはIPOを通じて最大2億ドルを調達する計画という。幹事証券会社はGoldman SachsとMorgan Stanleyが務める。

 Form S-1によると、Nutanixの売り上げは会計年度2013年に3050万ドル、同2014年は前年比316%増の1億2710万ドル、同2015年は前年比90%増の2億4140万ドルと、右肩上がりで推移しているという。プラットフォームの開発と改善、営業とマーケティングの拡大、グローバル展開などのため支出が原因で、2013年度は4470万ドル、2014年度は8400万ドル、2015年度は1億2610万ドルの損失を計上していることも明らかにしている。

 Nutanixは最高経営責任者(CEO)を務めるDheeraj Pandey氏が2009年に共同設立した技術企業で、x86ベースのサーバにストレージ機能を統合し容易に拡張するコンバージドインフラを提供する。ハイパフォーマンスの分散ストレージ「Acropolis」と統合された仮想化とインフラ管理「Prism」を持ち、Gartnerの2015年統合システム分野マジッククアドランドではリーダーに選ばれている。同社のIPOは以前から予想されていた。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    【マンガ解説】まだ間に合う、失敗しない「電子帳簿保存法」「インボイス制度」への対応方法

  2. セキュリティ

    企業のDX推進を支えるセキュリティ・ゼロトラスト移行への現実解「ゼロトラスト・エッジ」戦略とは

  3. 経営

    2023年データとテクノロジーはどう変わるか 分析プラットフォームベンダーが明かす予測と企業戦略

  4. セキュリティ

    リモートワークで浮き彫りとなった「従来型VPN」、課題解決とゼロトラスト移行を実現する最適解

  5. セキュリティ

    第2世代EDRはココが違う 「自動化」でエンドポイントセキュリティの運用負荷・コストを削減

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]