Amazon Web Services(AWS)は米国時間1月5日、一部のLinuxインスタンスを約5%値下げしたとブログで発表した。
具体的には、AWSは「Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)」のLinuxを稼働する「C4」「M4」「R3」インスタンスの価格(オンデマンド、リザーブド、Dedicated Host)を約5%引き下げる。この値下げは米国、アジア太平洋、欧州のほとんどのインスタンスに影響する。
R3インスタンス(オンデマンド、リザーブド)の値下げは「AWS GovCloud(US)」リージョンでも提供される。
「Windows」「SUSE Linux Enterprise Server(SLES)」「Red Hat Enterprise Linux (RHEL)」を稼働するインスタンスも値下げされるが、これより幅は小さい。オンデマンドとDedicated Hostの価格変更は1月1日にさかのぼって適用される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。