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強いIT部門になるための「新年の誓い」10項目 - (page 2)

Mary Shacklett (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 編集部

2016-01-14 06:30

5:システムメンテナンスを減らすための戦略を立てる

 システムメンテナンスには平均的なIT部門の多くの時間が費やされているが、このための積極的な戦略を持っているIT部門はほとんどない。アプリケーションをクラウドにアウトソーシングするにせよ、品質保証を改善してアプリケーションのエラーを減らすにせよ、アプリケーションの破損レベルを検証して破損レベルの高いアプリケーションを入れ替えるにせよ、IT部門はこの分野に取り組み、より多くのスタッフが新しいプロジェクトに従事できるようにするべきだ。

6:資産管理で環境に優しいIT(グリーンIT)を導入する

 IT部門は既にデータセンターのCO2排出に対して、物理サーバ、ストレージ機器やキャビネットの数を減らしたり、仮想化したりして対処してきた。しかし、環境に優しいITのためにやるべきことはまだある。重要な分野は資産管理だ。資産管理ではソフトウェアを使って、データセンター内外にあるITのハードウェア資産とソフトウェア資産を追跡する。資産管理ソフトウェアが資産利用の追跡のために導入され、ほとんど、または全く使われていない資産が特定されたら、IT部門はそれらの資産を再配備または撤去できるようになる。資産管理の対象となるもう1つの領域は、ビルの設備とオフィススペースで、これは企業にとって多大なエネルギーや費用を要するものだ。多くの企業は、ITの資産管理ソフトウェアを使って設備利用率を追跡した場合、コストを削減して全社で環境への取り組みを推進することに成功している。

7:スタッフの教育と成長にコミットする

 予算を削減するとなったらまずやり玉にあがるのがITスタッフの教育と成長だ。しかし、これほど多くの新しい技術やプロジェクトが出てきている中で、IT部門があらゆるミッションクリティカルなプロジェクトに対して学習を間に合わせることは極めて困難だ。必要ならばCIOが経営陣や最高経営責任者(CEO)に対し、主要IT人材に積極的な技術教育とキャリアパスを提供することによって投資していくことの重要性を伝えるべきだ。このことは、最も貴重なIT部門の貢献者に対し、長く会社にとどまるよう促すことにもなる。

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