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日本株展望

テクニカル指標ではかる株価反発の時機--投資参考銘柄の紹介

ZDNet Japan Staff

2016-01-18 11:47

 1月12日週の日経平均は、1週間で550円(3%)下がり、1万7147円となった。年初からの下げは1886円(10%)となった。株・商品先物・高金利通貨・高利回り(低信用)債券などすべてのリスク資産が一斉に売られる世界的な「リスクオフ」相場が継続している。

 1月15日の海外市場でさらに株安が続き、CME日経平均先物は1万6795円まで下がっており、1月18日の日経平均は、大幅続落して始まる見込みだ。このことについて、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏が解説する。

1月15日の海外市場の動き

 世界的な「リスクオフ」が継続している。

  • 上海総合株価指数:前日比3.5%安
  • ドイツDAX指数:前日比2.5%安
  • NYダウ:前日比2.4%安
  • WTI原油先物:1バレル29.42ドル(前日比1.78ドル安)
  • CME日経平均先物:1万6795円(1月15日の日経平均終値比352円低い水準)
  • 為替(NY市場):1ドル116.96円(前日比1.07円のドル安/円高)

テクニカル指標で日経平均予想をする場合に知っておくべきこと

 今日は、オシレーター系指標(逆バリ指標)を使い、日経平均の反発タイミングについて考えよう。テクニカル指標には、オシレーター系(逆バリ)とトレンド系(順バリ)がある。

  • オシレーター系(逆バリ)指標:相場の転換点を探るもの。下がってきた株が下げ過ぎから上昇に転じる転換点、あるいは、上がってきた株が上げ過ぎから下落に転じる転換点を探る。
  • トレンド系(順バリ)指標:トレンドが継続中であることを確認する指標。下がってきた株がさらに下げる、あるいは、上がってきた株がさらに上げると予想されるものを探る。

 以下の重要ポイントだけ、頭に入れておいてほしい。

短期トレードでオシレーター系(逆張り)指標を使うことは原則禁物

 オシレーター系指標は、株式の短期トレードに向かない。短期トレードは、トレンド系指標で行うのが鉄則だ。

 ただし、これには例外がある。それは、以下の点だ。

  • オシレーター系指標で極端な値が出た時には、短期トレードでも有効な場合がある

 オシレーター系指標は、原則、中長期投資を考える際に使うべきものだ。ただし、例外として、オシレーター系で極端な値が出る場合は短期トレードでも有効になることがある。

 現在の日経平均には、オシレーター系指標で「短期売られ過ぎ」の指標が出てきている。今週、日経平均が1万6700円辺りまで下げると、一部のオシレーター系指標で、やや極端な値が出てくる。その場合、短期的にも、中長期的にも、日経平均に押し目買いの好機となる可能性がある。

 ただし、一部のトレンド系指標には「さらに下落」を示唆するものもある。窪田氏は、ここはオシレーター系指標を使って逆バリを考えていいと判断しているが、さらなる下落リスクが全くないとはいえない。

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