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中堅中小企業に身近となる「Software-Defined」「IoT」:ノークリサーチ調査 - (page 3)

NO BUDGET

2016-01-21 14:23

クラウド商材の比率の検討

 下のグラフは年商500億円未満の中堅中小企業に対し、「今後1年以内に予定している最も重要なサーバ導入/更新においてどのような形態を選ぶか」を質問した結果である。サーバなどを購入しない形態(ホスティングおよびIaaS)の合計割合は32.7%に達していることがわかる。したがって中堅中小企業向けにおいても、今後のサーバ市場を考える際は「ユーザ企業がサーバH/Wを所有しない形態」も含めた「広義のサーバ」の視点から全体を俯瞰することが重要となってくる。


(ノークリサーチ提供)

(ノークリサーチ提供)

 サーバ販売関連の事業者の動向では、販社やSIerに対し、「クラウド提案や販売に取り組む理由」を質問した結果のトップは「顧客からの求めに応じるため」(35.1%)だった一方、「クラウド提案や販売に取り組まない理由」を質問した結果では「顧客からクラウドを求める声が挙がってこない」(29.8%)がトップに挙げられていた。

 クラウドについて言及していない販社やSIerに対してはユーザ-企業が 「この販社やSIerはクラウドは商材として扱っていないようだ」と判断し、他に相談している可能性が高いと考えられる。したがって、サーバ販売関連の事業者としては、実際にクラウド商材にどこまで注力するかに関係なく、まずは広義のサーバ視点に基づく基礎知識を一通り習得し、ユーザー企業からの初回の相談を漏らさず受けられる状態を作っておくことが重要といえる。

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