ヴァイオリン・メモリーは2月4日、オールフラッシュストレージ「Flash Storage Platform(FSP) 7000」シリーズにハイエンド向け「FSP 7600」とエントリー向け「FSP 7250」を追加した。
FSP 7600は、レイテンシーが最小で150マイクロ秒、スループットが最大で110万IOPSを実現するハイエンドモデル。最大物理容量は3Uサイズで140Tバイトとなっている。
FSP 7250は、エントリーモデルして設計され、データ削減機能などにより費用対効果を高めている。物理容量は8Tバイトから導入でき、性能や容量にあわせて柔軟に拡張可能になっている。
FSP 7600と7250(筐体は同一)
両モデルとも「Pay As You Grow」の容量追加型料金体系を採用しており、容量拡張に応じて料金が上がるライセンス体系で、システムを停止することなく拡張できる。