編集部からのお知らせ
新着! 記事まとめ集「銀行のITビジネス」
EDRの記事まとめダウンロードはこちら
AWS利用の勘所

想定通りに利用するためのAWS運用のコツ

武川努(アイレット株式会社cloudpack事業部)

2016-02-24 07:00

 第4回ではAWSを用いたシステムの導入後の運用フェーズで、よく遭遇する問題について説明していきたい。運用が開始されてから「事前の想定とは異なる」というパターンで比較的多い、

  • 想定以上にコストが高い
  • 性能が出ない

 という2つの事例について、対策を含めて紐解いてみよう。

想定以上にコストが高い場合

 まずはAWSにてコストをどのように確認し、それをどのように削減するかを説明する。

AWS利用費用の確認方法

 AWSの利用費用について、最初に気がつく確認手段は「請求画面」だ。AWSではサービスごとの費用をコンソールから確認ができる、請求情報とコスト管理ダッシュボードという画面がある。

ダッシュボード

 この画面で、どのサービスにいくらのコストがかかっているのか、先月と比べてどの程度の差があるのかなどを簡単に知ることができる。 例として私の社内検証環境のスクリーンショットを披露する。グラフィカルにコストを把握できることがわかるだろう。

 もう1つ有用なツールを紹介したい。「Trusted Advisor ダッシュボード」である。この画面では、コスト、パフォーマンス、セキュリティ、耐障害性(フォールトトレランス)についてのチェック結果を確認できる。

ダッシュボード

 コスト削減を考えた場合、Trusted Advisorは、利用率の低いリソースを提示してくれる点が素晴らしい。これによって、費用削減候補を簡単に見つけることができるのだ。また、Cost Visualizer のようなサードパーティーのコスト分析ツールも有効だ。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 開発

    IT部門責任者が理解すべき「コンテナとKubernetes」の基礎を網羅

  2. コミュニケーション

    Zoomなどオンライン商談による「ちょっとだけ打ち合わせ」の威力とは?新しい売り方の教科書が登場!

  3. クラウドコンピューティング

    データ活用のためのハイブリッドクラウド基盤構築-データプラットフォームに求められる12の要件

  4. 経営

    脱パスワード 不便と不安を取り除くSSO-メリットと導入方法、ADやM365との連携を解説

  5. コミュニケーション

    事例:9割の業務の段取りを効率化、個人スキル依存から脱却したDFE社のタスク管理改善術

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]