編集部からのお知らせ
PickUp! オンラインストレージの進化と課題
HCIの記事をまとめた資料ダウンロード
日本株展望

2月22日週は1万6000円を中心とした値動きとなると予想

ZDNet Japan Staff

2016-02-22 11:29

 2月22日週の日経平均は、上下とも大きくは動きにくいと考えられる。日々の荒い値動きは続きそうだが、上昇すれば売りが増え、売り込まれれば買いが入る展開となりそうだ。

 楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏は、22日週は1万6000円を中心とした値動きとなるだろうという見解を示している。

不透明要因が多く、すぐに上値を追うのは難しそう

 以下のように、株式相場にとって不透明要因が多く、積極的な買いは入りにくいと考えられる。

  1. 米FRBは今年追加利上げを行うか?
  2. 円高は一服するか
  3. 原油安は一服するか
  4. 日本の来期企業業績は減益とならないか
  5. 欧州銀行の信用不安は収束に向かうか
  6. ベネズエラなど資源国のデフォルトはないか
  7. 中国の景気は、さらに悪化するか
  8. 南シナ海の米中緊迫化がさらに高まることはないか
  9. 中東・ウクライナの地政学リスクがさらに高まらないか

下値をこれ以上、売り込むのも難しくなってきている

 以下のように、株価下落により、日本株の投資魅力が徐々に高まってきていることから、下値も売り込みにくい状況だ。

  1. 急速に減速しつつある日本の企業業績だが、それでも今期(2016年3月期)は最高益更新が見込まれ、日経平均のPER(株価収益率)は約14倍まで低下していること。
  2. 日銀がマイナス金利を導入する中で、東証一部の配当利回りは約2.2%まで上昇しており、利回りの魅力が高まっていること。日本企業の財務内容が改善し、日本企業が増配や自社株買いに前向きになってきていることも評価できる
  3. 資源安は今期の日本の企業業績を悪化させる要因になるが、来期には企業業績にプラス寄与すると考えられること
  4. 裁定買い残高が1.98兆円まで減少しており、先物・オプションにからむ投機筋の買い建て玉の整理はかなり進んだと推定されること

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]