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日本株展望

日経平均反発続く--内需株への投資アイデア

ZDNet Japan Staff

2016-03-02 10:48

 3月1日の日経平均は前日比58円高の1万6085円だった。為替をにらみながらの動きが続いている。午前中1ドル112.13円まで円高が進んだので、日経平均は169円安の1万5857円まで下がったが、午後は1ドル112.70円と円安に戻ったので、日経平均は小幅上昇に転じた。

 その後、米国で発表された2月のISM製造業景況感指数が市場予想より強かったことを受け、ニューヨーク市場で円安が進んだ。3月2日の日本時間午前6時時点では、1ドル113.90円まで円安が進み、CME日経平均先物は1万6530円に上昇している。楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

2月のISM製造業景況感指数は市場予想を上回る

 3月1日に発表された2月のISM製造業景況感指数は、49.5と前月(48.2)より改善し、市場予想の48.5も上回った。景況判断の分かれ目である50を割り込んだままだが、製造業に改善の兆しがあるとみなされた。

 同時に発表された1月の米建設支出は、前月比プラス1.5%と予想以上に高い伸びで、これを受けて米利上げ観測が復活し、ドル高(円安)が進んだ。

米ISM製造業景況感指数の推移:2014年1月~2016年2月

(出所:米ISM供給管理公社より楽天証券経済研究所が作成)
(出所:米ISM供給管理公社より楽天証券経済研究所が作成)

内需株に注目が集まる展開

 3月1日の東京市場は全般上値の重い展開が続く中、「仮想通貨」関連やバイオ関連の小型株に値を飛ばすものもあった。海外経済への不安が続いていることから、海外経済の影響を受けにくい小型材料株に注目が集まっている状況だ。

 日経平均の乱高下はまだ続く可能性があるが、中長期投資の視点で割安になった好業績株から買っていってよいと考えられる。まず、建設土木、情報通信、医薬品、食品、小売り、サービス、不動産、倉庫、陸運などの内需株で業績が好調なものから選別したいと考えられる。

 その中から、建設土木株の注目点について窪田氏の見解を紹介する。

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