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日本株展望

円高懸念が上値を押さえ、原油反発が下値を支える

ZDNet Japan Staff

2016-03-23 10:58

 3月22日の日経平均は323円高の1万7048円だった。為替が1ドル111円台後半へと、やや円安に動いたことが好感された。ただ、円高を試す動きがこれで終わったわけではなく、引き続き、円高懸念が上値を押さえている。

 一方、原油先物および資源全般に反発が続いていることは、強材料だ。原油先物の上昇が日経平均を下支えしている。楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏は、日経平均は、今しばらく1万7000円を中心としたレンジで推移するだろうとの見解を示している。

強弱材料綱引きで、日経平均は1万7000円から上下とも大きく動けず

日経平均株価の動き:2016年1月4日~3月22日

楽天証券

 日経平均は、3月に入ってから、1万7000円を中心に、上へも下へも大きくは動けなくなっている。円高を試す動きが終わっていないこと(弱材料)と、資源価格の反発が続き世界的に株が反発していること(強材料)の、綱引きとなっているためだ。

 日経平均は、2月12日に1万5000円を割れた後、売られ過ぎの反動で、まず1万6000円まで急反発した。2月は1万6000円でしばらく膠着した。3月に入り、一気に1万7000円まで反発してから再び、1万7000円でやや膠着色が出ている。

 1万6000円や1万7000円などの区切りのいい水準が節目になる必然性はないが、多くの投資家が節目として意識するために、結果的に1万6000円と1万7000円が節目になっている。

 現在、日経平均は1万7000円の節目に留まりつつ、次に1万8000円に向けて上放れるか、1万6000円に向けて反落するか、見極める局面に入っているわけだ。

円高を試す動きは、まだ終わっていない

ドル円為替レートの動き:2016年1月1日~3月22日(日本時間午後9時)

楽天証券

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