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Microsoft Build

「Windows 10」が「Hyper-V Container」をサポートへ

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-04-05 11:19

 Microsoftは開発者カンファレンス「Build 2016」の最終日である米国時間4月1日、うわさ通り「Windows 10」でコンテナをサポートすることを発表した。

 Microsoftによると、この機能は「Windows Insider Program」登録ユーザー向けWindows 10の「今後のバージョン」で、オプトインとして提供される予定だという(ちなみに、登録ユーザーのDaniel Gut氏が提供したスクリーンショットを見る限り、現行の「Windows 10 Enterprise Insider Preview」ビルドで、コンテナサポートは既にオプトインオプションとして提供されているようだ)。

 テストビルドでコンテナにアクセスするには、2016年夏に公開予定の「Windows 10 Redstone 1」(「Windows 10 Anniversary Update」としても知られる)をテストするWindows Insider向けに「Container」と「Hyper-V」機能が公開された後、それら両方の機能を有効にする必要がある。

 Microsoftは1日のブログ記事で次のように述べている。

 (「Hyper-V Container」のネイティブサポートがWindows 10に追加されることで)開発者は、ネイティブコンテナ機能を利用する素晴らしいクラウドアプリケーションをWindowsで構築できるようになる。Hyper-V Containerは独自のWindowsカーネルインスタンスを利用するため、コンテナはカーネルに至るまで真のサーバコンテナだ。さらに、Windowsコンテナランタイムの柔軟性を備えているので、Windows 10で作成されたコンテナは「Windows Server Container」またはHyper-V Containerとして、「Windows Server 2016」で実行できる。

 Microsoftが先週Buildで行ったプレゼンテーションで明らかにした情報から判断すると、これらのコンテナは当初、「Nano Server」だけをサポートし、いずれWindowsの「Server Core」のサポートも提供される予定のようだ。

 筆者は2015年12月の記事で、Microsoftが「Project Barcelona」を通してWindows 10クライアントへのコンテナサポート追加に取り組んでいることをお伝えした。

 Microsoftは先週のブログ記事で、サーバ仮想マシンを開発マシン上で実行した後、その仮想マシン内でコンテナを実行することで厄介なシナリオが発生する可能性を避けるため、開発者はWindows 10クライアントでコンテナを実行した方がいいかもしれないとした。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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