アップル「CareKit」、対応アプリ第1弾がリリース--糖尿病、うつ、妊娠、新生児に対処

Katie Collins (CNET News) 翻訳校正: 編集部 2016年05月02日 07時56分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Appleの「CareKit」に対応したアプリの第1弾が米国時間4月28日にリリースされた。すべて、ユーザーによる健康管理を支援することを目的としている。

 今回リリースされた4つの無料アプリの中には、糖尿病患者が自分の病状を管理するためのInformed Data Systemsの「OneDrop」と、抗うつ薬を服用する患者が投薬の効果を把握するためのIodineの「Start」がある。また、Glowによる2つのアプリもCareKitモジュールに含まれている。 妊娠状態を記録する「Glow Nurture」と新生児の1年間の成長を記録する「Glow Baby」だ。

 3月に発表されたCareKitは、ユーザーが健康状態を監視するだけでなく積極的に管理するためのアプリを開発者が構築できるようにするための新しいツールキットだ。患者が自分の健康状態の変化をより詳しく理解し、その情報を医師に共有できるようにすることを目的としている。

 Glowは4月28日付けのブログ記事で、アプリの新機能をユーザーに向けて説明した。他者に共有しなければならないほど健康状態の変化が著しい場合は、新しいスマート通知機能によってそれが示されるという。例えば、Glow Babyで発熱が検出された場合、親に対してCare Teamページが表示され、そこで医師に通知することができる。

 CareKitアプリは、まず米国で提供される。世界のその他の地域での提供に関する詳しい情報は、追って発表される予定だ。

 CareKitとの連携を望む健康関連アプリの開発者に対し、CareKitはGitHubでオープンソースフレームワークとして提供されている。


提供:Glow

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
ハードから読み解くITトレンド放談
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
Gartner Symposium
企業決算
ソフトウェア開発パラダイムの進化
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化