世界一になったスーパーコンピュータたち--15年にわたる最速争いの歴史 - 10/11

Nick Heath (TechRepublic) 翻訳校正: 編集部

2016-05-10 06:00

2012年11月~2013年6月:Titan
 米国のオークリッジ国立研究所に設置された「Titan」は、毎秒2京回を超える演算能力を持つスーパーコンピュータであり、気候変動や代替エネルギーなど、地球規模の課題の研究に活用された。

 「Cray XK7」ベースのTitanは、合計56万640基の「AMD Opteron 6274」(2.2GHz)CPUと「NVIDIA K20X GPU」、710テラバイトのメモリを搭載しており、最大性能は2万7112.5テラフロップスに達し、その際の消費電力は8209KWだった。OSはLinuxをベースにCrayが開発したもので、ノード間のインターコネクトは「Cray Gemini」である。

2012年11月~2013年6月:Titan
 米国のオークリッジ国立研究所に設置された「Titan」は、毎秒2京回を超える演算能力を持つスーパーコンピュータであり、気候変動や代替エネルギーなど、地球規模の課題の研究に活用された。

 「Cray XK7」ベースのTitanは、合計56万640基の「AMD Opteron 6274」(2.2GHz)CPUと「NVIDIA K20X GPU」、710テラバイトのメモリを搭載しており、最大性能は2万7112.5テラフロップスに達し、その際の消費電力は8209KWだった。OSはLinuxをベースにCrayが開発したもので、ノード間のインターコネクトは「Cray Gemini」である。

提供:Oak Ridge National Laboratory

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