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日本株展望

ニ極化するPER--製造業が低く、非製造業が高い - (page 4)

ZDNet Japan Staff

2016-05-10 11:20

モノを使ってサービスを大量生産する方法

 日本はロボット王国だ。これまで産業用ロボットで成長してきた。産業用ロボットは、カスタム対応が大切なので、これからも成長が続くと考えられる。ただし、モノが余剰、サービスが不足する世紀に入り、より重要性が高まっているのが、サービスロボットの実用化だ。

 医療・介護・警備・清掃・危険箇所での作業・受付・コンサルティングなどに使われるロボットの開発が進んでいる。サービスロボットは人間の姿をしているイメージがあるが、人間の形である必然性はない。将来的には、するべき仕事に合理的な姿になると考えられる。

 どんなものにも、IoT(インターネット接続)とAI(人口知能)の機能をつければ、それはロボットになる。自己学習機能を持つAI(DEEP LEARNING)機能をつければ「人間的」と思われている仕事の能力もかなり向上する。

 製造業が強い日本は、製造業の復権にロボットを活用していくことになるだろう。今、ロボットで、ハードを作ることが重要と思われているが、将来的にはロボットに組み込むプロブラムが重要と考えが変わるだろう。将来的には、ロボットもPCのように汎用化し、中に組み込むシステムの開発が重要という時代になるかもしれない。

投資銘柄選別で考えるべきこと

 割安株投資が好きな人は、ついPERの低い製造業や金融業ばかりに投資しがちだ。一方、成長株投資が好きな人は、ついPERの高い非製造業や小型成長株ばかりに投資しがちだ。窪田氏は、両方に分散投資する必要があると考えているという。

 PERの低い製造業からは、サービス化社会への対応力をつけつつある銘柄を選ぶべきだ。一方、安定的に成長する非製造業では、株価が急激に上がった銘柄ではなく、まだ成長を十分に評価されていない銘柄を選んでいくことが必要だろう。

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