米Microsoftと船井電機は4月27日に、幅広いコンシューマー向けオーディオビデオ製品を対象とする特許クロスライセンス契約を更新し、両社のパートナーシップを強化すると発表した。
今回のライセンス更新について、両社それぞれのコメントは以下の通り。
「船井電機と当社は、両社のイノベーションがそれぞれのお客様により良いエクスペリエンスを提供する、相互に利益のあるパートナーシップを継続します。このクロスライセンス契約は、知的財産権がもたらす経済活動の利点をよく表しており、製品の相互運用性促進や、企業間の研究開発の加速が見込まれます」(Microsoft Technology Licensing プレジデント Nick Psyhogeos氏)
「クロスライセンス契約により、より良いコラボレーションとテクノロジの共有が進むものと思います。われわれの全てのお客様にとって、相互に有益なマイクロソフトとの継続的な協業が永続的な価値をもたらすことを期待しています」(船井電機 知的財産権本部本部長執行役員 岡田譲二氏)