文字通り「クール」!--北極圏を間近に望むHydro66のデータセンター - 5/13

Toby Wolpe (ZDNet UK) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2016-05-29 06:00

 英国のデータセンター企業Hydro66がスウェーデンに建設したデータセンターは、北極圏からおよそ50マイル(約80km)という場所にある。ここでは、冬場の外気温が摂氏マイナス25度になることもしばしばであるため、機器を冷却し続ける手段はさほど大きな問題とならない。

コールドアイル

 これは、コールドアイルと呼ばれる、冷却された空気が流れる区画だ。左右には機器ラックの吸気口が並んでおり、正面に写っているのは空調ユニットだ。

 このデータセンターは、1年を通じて無料で冷たい空気を使用できる環境を活用しており、1年のうちに数日ある、外気温が極めて高くなる日に備えて、アディアバティック型冷却設備も補助的に設置してある。

コールドアイル

 これは、コールドアイルと呼ばれる、冷却された空気が流れる区画だ。左右には機器ラックの吸気口が並んでおり、正面に写っているのは空調ユニットだ。

 このデータセンターは、1年を通じて無料で冷たい空気を使用できる環境を活用しており、1年のうちに数日ある、外気温が極めて高くなる日に備えて、アディアバティック型冷却設備も補助的に設置してある。

提供:Hydro 66

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