レノボ、サービス向上を目指し修理サービスをNEC PCに完全業務委託へ

NO BUDGET 2016年06月01日 07時00分

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 レノボ・ジャパンは5月30日、7月3日より国内におけるパソコン、タブレット製品のすべての修理をNECパーソナルコンピュータ(NEC PC)に業務委託し、NEC PCの修理拠点である群馬事業場に順次統合すると発表した。レノボのコールセンター業務は2012年よりNEC PCに委託済みであり、今回の修理拠点統合により、レノボの顧客サービス関連業務は国内で豊富な実績を持つNEC PCが担ってゆくことになる。

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 NEC・レノボジャパングループは誕生から5年。これまで、NEC PCがレノボのグローバル規模の購買力を活用して製品の部品調達、開発のコスト効率を高める一方で、レノボ・ジャパンはNEC PCの群馬事業場(サービス)、米沢事業場(生産)を活用し、カスタマーセントリックな発想に立ったサービスの向上を推進してきた。

 このうちNEC PC群馬事業場では、2014年よりレノボのAndroidタブレット製品の修理を受託している。今回、その実績から物流の共通化、修理ノウハウの共有などでサービス向上が期待できるとして、全てのレノボ製品の修理をNEC PCに業務委託することになったという。

 今回の修理拠点完全移管によりユーザーが得られるメリットとして挙げられているのは、以下の通り。

  • NECブランド製品で培った修理ノウハウを共有することにより、NECブランド製品で実績のある1日修理(保証期間内製品の修理作業を修理センター着荷後24時間以内に完了、出荷すること)の実施率を95%以上にする予定
  • 今回の移管に伴い、レノボThink製品の修理パーツを保管するセンター倉庫を東京羽田空港近くに設置。従来、北海道、九州では一部地域でのみ提供していた「翌営業日オンサイト修理」のサービスエリア拡大を図る
  • レノボとNEC PCの顧客対応ノウハウの共有により、より精度の高い修理部品在庫管理が実現でき、サービスの向上に繋げる。
  • 一部の家電量販店からの修理依頼品の回収・返却にもNEC PCの物流網を活用。販売店様の利便性も向上する

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