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「Windows 10」、プレビュー版「Build 14361」が公開--バージョンは1607に

Ed Bott (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-06-09 10:32

 「Windows 10」のテストビルド「Build 14361」が米国時間6月8日、「Fast Ring」のテスター向けにリリースされた。「About Your PC」ページを見ると、このビルドのバージョン番号は「1607」と記載されており、2015年11月にリリースされたバージョン「1511」から正式に変更された。


今回のBuild 14361は、バージョンが1607と正式に記載された初めての「Windows」リリースだ。

 7月にリリース予定の「Anniversary Update」へとつながる今回のビルドでは、バグ修正やUIへの細かい改良が多数施されているが、新しい機能は少ししかない。

 最も待望されてきた変更は、パスワードを管理する人気の高い拡張機能「LastPass」が「Microsoft Edge」に追加されたことだ。この機能は過去のビルドに少しの間登場したが、1日も経たないうちに削除された。「Windows 10 Store」では、「Adblock Plus」や「OneNote Web Clipper」などのEdge拡張機能が既にプレビュー向けに公開されており、今回、LastPassもそれに加わった。

 Build 14361では、Windows向けDockerエンジンの新バージョン、「Windows Server 2016 Technical Preview 5 Nano Server」を使って構築されたベースOSイメージのほか、「Hyper-V Container」のサポートも追加された。「Quick Start」ガイドによると、コンテナサポートは、ネストされた仮想化が有効化されたWindows 10仮想マシンで利用可能だという。

 「Surface Pro」や「Surface Book」など、ペンが付属する端末でこのビルドをテストするユーザーのために、「Windows Ink」プラットフォームに多くの変更が加えられた。例えば、定規が長くなり、Surface Bookディスプレイの対角線の端から端まで届くようになった。さらに、「Sketch Pad」の「clear all」オプションがメニューバーのアイコンとして利用可能になった(これまでは「Erase」ボタンの下に隠されており、見つけにくかった)。

 数カ月前の「Build」カンファレンスで発表されたWindows Inkの機能群は、Insiderリリースに登場するのが比較的遅かった。その機能を担当するチームは、ゴールが近づく中で、遅れを取り戻そうと奮闘しているようだ。

 

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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