編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事集:「負荷分散」

HPE、IoT向けのコンバージドシステムを発表--GE Digitalと提携も

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-06-09 10:33

 Hewlett Packard Enterprise(HPE)は米国時間6月8日、IoT関連のワークロードの処理に焦点を当て、データの管理や制御、処理、保管といった機能を統合したコンバージドシステム「HPE Edgeline EL1000」と「HPE Edgeline EL4000」を発表した。

 ラスベガスで7日から開催されている同社のカンファレンス「Discover 2016」で発表されたこれらのシステムでは、複数のエンドポイントからのデータの取得とアナリティクスを連携させることに主眼が置かれている。また同社は、IoTにまつわるセキュリティ関連のサービスやツールを強化したとしている。

TechRepublic Japan関連記事

 Cisco SystemsやIBM、General Electric(GE)といった多くのITベンダーと同様、HPEは石油やガス、製造、通信といった業界に狙いを定めている。こういった垂直業界の企業は、現場に数多くのセンサを設置しており、それらセンサのデータから洞察を得る道を模索している。ITベンダーはクラウドとハードウェア、ソフトウェアツールを組み合わせることで、IoT市場に照準を合わせている。

 また、HPEをはじめとする企業は、センサの設置されている場所でより多くの情報を捕捉しようとしている。これによって、クラウドやデータセンターに向かうデータの動きが抑制されるはずだ。

 HPEの新システムはさまざまなツールを統合しており、極端な低温/高温や、振動、衝撃に耐えられるよう設計されている。また、システム内にはデータの可視化ソフトウェアと分析ソフトウェアが搭載されている。さらに、「Vertica Analytics Platform」と、ArubaのVPNクライアントもシステムに搭載されている。

 またHPEは、ネットワークインフラやIoTの終端を管理するためにArubaの「ClearPass」テクノロジを統合していくという。

 さらに同社は今回、インダストリアルIoTをけん引するGE DigitalとNational Instruments、PTCとの提携も発表している。その目的は産業分野のユースケースに対応し、ITと運用テクノロジ(OT)を組み合わせることにある。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    Google Cloudセキュリティ基盤ガイド、設計から運用までのポイントを網羅

  2. セキュリティ

    仮想化・自動化を活用して次世代データセンターを構築したJR東日本情報システム

  3. ビジネスアプリケーション

    スモールスタート思考で業務を改善! 「社内DX」推進のためのキホンを知る

  4. セキュリティ

    Emotetへの感染を導く攻撃メールが多数報告!侵入を前提に対応するEDRの導入が有力な解決策に

  5. セキュリティ

    偽装ウイルスを見抜けず水際対策の重要性を痛感!竹中工務店が実施した2万台のPCを守る方法とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]