VRで賃貸物件を内見するサービスが登場

NO BUDGET 2016年06月15日 11時48分

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 ナーブは6月14日、VR(仮想現実)で賃貸物件の内見ができる「VR賃貸」を提供開始する。

 VR賃貸は、不動産事業者向けのヴァーチャル内見システムで、賃貸物件の入居希望者は実際に現地に移動することなく、これまでより多くの物件を短い時間で賃貸物件を内見できる。

 同社が自社開発したVRコンテンツ配信プラットフォームで物件のVRコンテンツを管理する。加えて、クラウドに蓄積した物件情報をVRで内見する「VR内見システム」で構成されている。また、利用者がVRコンテンツを観るためのVRゴーグルと、営業担当者が利用者の内見をナビゲートする端末アプリが含まれる。

VR内見システムの利用手順
VR内見システムの利用手順

 物件情報をクラウドに登録すると、VR化された物件情報にアクセスするためのQRコードが物件広告に埋め込まれる。店舗では物件広告のQRコードをスキャンし、VRゴーグルとVR内見システムを用いることで、全国どこにいても物件のヴァーチャル内見ができる。

 利用者がヴァーチャル内見をしている視界の映像は、営業担当者の手元の端末で確認でき、物件内の場所を切り替えることで、営業担当者が利用者のヴァーチャル空間の視界をナビゲートしながら商談を進められる。

 不動産事業者は、地理的、時間的な制約に縛られず、顧客が物件を内見できるようにすることで、顧客1人あたりの接客時間を短縮できる。自社管理物件をVRコンテンツとして日本全国の不動産仲介店舗に配信することも可能という。

 「VR賃貸」の利用料金は、初期費用は不要で、1店舗あたり税別で月額1万8000円から。コンテンツ制作、システム稼働には、撮影用カメラと無線インターネット通信環境が別途必要となる。

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