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ヴイエムウェア、エンドポイントを素早く可視化する「VMware TrustPoint」などを発表 - (page 2)

Conner Forrest (TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2016-06-15 12:57

 2つ目の発表は、VMwareのエンタープライズモビリティ管理(EMM)製品であるVMware Workspace ONEに対する新たなセキュリティアップデートに関するものだ。このアップデートは特に、企業のデバイスとBYODの双方を視野に入れている。

 このアップデートの目玉は「VMware Verify」という新たなアプリケーションだ。これにより従業員個人のスマートフォンやタブレットを認証用のトークンにした2要素認証が実現される。従業員はログインの際、認証を求める通知が自らのデバイスに送られてくるので、それをタップすることになる。また、管理されていないデバイスの場合、「Workspace Services」が利用できる。

 プレスリリースには「Workspace Servicesを利用することで、ユーザーは本質的にプライバシーが守られ、IT部門はGPSや、デバイスの制限、個人的なアプリといった、BYOセンシティブな情報を追跡したり記録したりできないようになる」と記されている。

 さらにVMware Workspace ONEは、スタンドアロン型のモバイルアプリ管理(MAM)や「Touch ID」、コンテンツ拡張、「Windows Store for Business」との統合、教育向けのさまざまなテクノロジもサポートする。

 3つ目の発表は、同社が2015年に設立したMSAに新たなパートナー5社が参加したというものだ。Blue Coat Systemsと、CloudLock、Netskope、Palo Alto Networks、Skyhigh Networksが参加し、17社の連合となったMSAは今後も、デバイスとアプリ、ネットワーク、クラウドという4つのセキュリティ分野に注力していく。

まとめ

  1. VMwareはVMware TrustPointというエンドポイントセキュリティ製品の提供を新たに開始した。これにより、企業におけるあらゆるエンドポイントの可視化と管理が15秒で可能になるため、同製品はモバイル分野やクラウド分野で成長しようとする企業にとって必要不可欠なツールになるはずだ。
  2. VMware Workspace ONEは、従業員個人が所有するデバイスを使った認証を可能にするVMware Verifyをはじめとする新たなセキュリティアップデートを提供することで、BYOD配備を前提にしたセキュリティの向上を実現している。
  3. MSAに、新たに5社が参加した。これにより、パートナー企業の能力が増大するとともに、デバイスやアプリ、ネットワーク、クラウドにおける新たなセキュリティソリューションを共同で生み出していけるようになる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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