ISIDが「DER推進室」新設、スマートファクトリー分野に本格参入

NO BUDGET 2016年06月23日 12時17分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

TechRepublic Japan関連記事

 電通国際情報サービス(以下、ISID)は6月22日、製造業のデジタルエンタープライズ実現を支援する専任組織「DER推進室」(DERとはDigital Enterprise Realizationの略)を7月1日付で設置すると発表した。

 デジタルエンタープライズへの変革を模索する動きが加速する中で、ISIDグループでは1月より開始した中期経営計画において、エンジニアリング領域を対象とする事業セグメントのビジョンに「デジタルエンタープライズの実現」を掲げ、設計開発・製造から保守サービスにわたる一連のエンジニアリングプロセスのみならず、会計や人事などの基幹業務を含めたシームレスな情報連携を実現するソリューションの提供に取り組んでいる。

 今回設置するDER推進室は、デジタルエンタープライズの重要な要素である「スマートファクトリー」の実現を推進するための専任組織。スマートファクトリーとは、CAD/CAE/PLMなどのシステムに蓄積された設計情報と、工場における製造工程、品質、在庫、リソースなどの実績情報を高度に連携させることで、自律的に生産を最適化する、次世代のものづくり環境を指す。新組織では、スマートファクトリーの実現に向けたコンサルティングやメソッドの提供からシステム構築・運用までを、トータルでサポートするという。

 ISIDは今後、かねてから設計開発分野で強固なパートナーシップを築いてきたシーメンスPLMソフトウェアとの連携強化に加えて、設計と製造の両領域におけるISIDグループの知見とノウハウを生かし、次世代ものづくり環境の構築を支援していくとしている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算