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LIXIL、1万8000台のクライアントPCを「Windows 7」へ移行

NO BUDGET

2016-06-27 10:36

 総合住生活企業のLIXILは、「Windows XP」のサポート終了に伴い、1万8000台のクライアントPCを6カ月かけて「Windows 7」へと移行した。IT資産管理ソフト「LANDesk Management Suite」とパッチ管理ソフト「LANDesk Patch Manager」を活用した。LANDesk Softwareが6月24日に発表した。

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 2014年10月に始まったプロジェクトでは、2015年4月までに1万8000台の作業を完了した。プロセスの大半を自動化することで、エンドユーザーへの負担を最小限に留めている。現在、約4万5000台のクライアントPCを対象にインベントリ収集、ソフトウェア配布、ライセンス管理を行っている。

 LIXILは2013年当時、各拠点のクライアントPCでWindows XPを利用していた。2014年4月のサポート終了を受け、全740拠点、計4万5000台に上るクライアントPCのOSをWindows 7に移行する必要があった。4万5000台の内で新規にリプレースされるPCは2万7000台、OSのみリプレースするのは1万8000台だった。

 業務に支障をきたさないよう、クライアントPCを拠点に置いたまま移行可能なリモート方式を採用。プロファイルなどのユーザーデータを同時に移行できること、ディスク暗号化や固定IPアドレスを割り当てているクライアントPCも移行できるようにすることを要件とした。

 これらの条件を満たす製品として、2014年3月末にLANDesk Management SuiteLANDesk Patch Managerを採用した。エンドユーザーの負担を最小化できること、マスタイメージの管理を簡素化でき配布を短期間で完了できること、少人数で移行作業ができることなどを評価した。

 クライアントPCにエージェントをインストールすると、イメージの配布、移行前のバッチ処理、プロファイルやネットワーク情報のバックアップといったプロセスを自動化できる。また、独自機能「ハードウェア非依存イメージング(HII)」によって、OS、アプリケーション層、ドライバ層を別々に管理し、1つのマスタイメージを複数の機種に展開可能である。  それにより、管理すべきマスタイメージの数を大幅に削減できるほか、移行にかかわるプロセスのほぼすべてを自動化できるため、エンジニアを各拠点に配置する必要がない。リモートから自動化タスクを実行する担当者とトラブル対応要員を数名確保するだけで、移行プロセスを進められるとしている。

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