調査

「Docker」が依然として主流、本番環境で利用急増--コンテナ導入動向

Joe McKendrick (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2016年06月28日 06時30分

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 ある調査によると、本番環境でのコンテナ採用が広がっており、少なくとも開発やIT運用の面で明らかなメリットが出ているという。

 ClusterHQの依頼でDevOps.comが実施した調査によると、本番IT環境でのコンテナ利用が過去1年で96%増加したという。また、その大半(94%)はコンテナエンジンとして「Docker」を採用していたという。

 これらが、310人のITマネージャーを対象として実施された調査の結果で特筆すべき点だ。またこの調査では、IT部門に限らず、業務レベルでの利点も明らかになっている。

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 CIO.comのPaul Rubens氏は、コンテナとは何かを明快に定義している。それは「簡単に言うと、コンテナとは単一の実行環境すべてを引っくるめたもので成り立っている。この実行環境にはアプリケーションと、その実行に必要となる依存関係のあるモジュール、ライブラリ、その他のバイナリコード、構成ファイルなどが含まれている」というものだ。

 この調査では、回答者の79%が自らの組織でコンテナ技術を利用しているとしており、そのうちの76%は本番環境で利用しているとしている。これは、本番環境にコンテナを配備したとの回答が38%だった1年前に比べると大きな進歩だ。

 また、コンテナ技術に対する投資も急増している。コンテナに対する自社の投資状況について知る立場にある回答者の52%が、自社でコンテナへの投資が行われているとしている。さらにそのうちの14%は、コンテナへの投資額が10万ドルを超えているとしており、100万ドルを超えているとの回答も4%ある。これらの投資のほとんどは、ここ1年の間に開始されたものだ。

ClusterHQの依頼でDevOps.comが実施したコンテナの利用に関する調査
提供:Joe McKendrick

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