編集部からのお知らせ
CNET_ID限定PDF「システム監視の新ワード」
注目の記事まとめ「Emotet」動向
「Windows 10」法人導入の手引き

標的型攻撃を防ぐ!「Windows 10」で強化されたセキュリティ機能のつかいどころ - (page 4)

胡口敬郎

2016-06-28 07:30

Windows 10のエディションについて

 本記事で紹介した機能は、Proの上位エディションであるWindows 10 EnterpriseおよびWindows 10 Educationのエディションでのみ利用することができる。これらのエディションはボリュームライセンスでのみ提供され、各バージョンのWindowsのPro/Professionalエディションからアップグレードすることで利用可能となる点に注意したい。

 Windows 10のエディションの比較については、こちらのサイトに詳細が記載されている。Enterprise/Education エディションにはセキュリティ機能以外にもさまざまな組織で活用できる機能が搭載されているので参考にしてほしい。


Windows 10のエディションの比較サイト

 なお、Windows 8までは、Enterprise Editionの導入にはOSの再インストールが伴ったが、Windows 10からはWindows 10 Pro(Enterprise / Education)、Windows 10 Home(Education)よりプロダクトキーの入力のみでアップグレードできるようなっている。

今回のまとめ

 このようにWindows 10では、不正なアプリケーションの実行を能動的に防ぎ、また、実際に侵入された後も認証情報を不正に取得できないような対策を打つことが可能となっている。業務用端末でより高度なセキュリティが求められる環境のPCの構築においてはぜひご活用いただきたい。

 なお、次回はセキュリティ機能の後編として、新しい認証方式への対応について紹介したいと思う。

胡口敬郎
日本マイクロソフト株式会社 クラウド&ソリューションビジネス統括本部にて 法人向けWindows 製品担当のプリセールスエンジニアとして活動中。 Windows Vista から 4世代にわたり、Windows OS の製品訴求に携わる。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]